例文・使い方一覧でみる「大戸」の意味


スポンサーリンク

...とび起きて大戸のくぐりを引あけると...   とび起きて大戸のくぐりを引あけるとの読み方
石川欣一 「山を思う」

...昨夜(ゆうべ)大戸神灘(おおとかみなだ)の沖合に落ちた大火柱(おおひばしら)といい...   昨夜大戸神灘の沖合に落ちた大火柱といいの読み方
海野十三 「地球盗難」

...重い金属性の大戸が...   重い金属性の大戸がの読み方
海野十三 「時計屋敷の秘密」

...次に大戸或女(おほとまどひめ)の神七...   次に大戸或女の神七の読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...大戸を降ろして久しぶりに骨休めでもしようと...   大戸を降ろして久しぶりに骨休めでもしようとの読み方
橘外男 「蒲団」

...そしてなるほど台所におろした大戸には...   そしてなるほど台所におろした大戸にはの読み方
橘外男 「亡霊怪猫屋敷」

...大戸は開いてゐるので...   大戸は開いてゐるのでの読み方
田畑修一郎 「鳥羽家の子供」

...まだ大戸も開けぬ内...   まだ大戸も開けぬ内の読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...大戸の入口から洩れて来るこれらの会話(はなし)をよく聞いていました...   大戸の入口から洩れて来るこれらの会話をよく聞いていましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...多分、山へ行った猟師が戻ったものだろう、とは思ったが、猟師ならば、頼むも、頼まないもあったものではない、大戸をあけて、ここへ入り込んで、両足を炉縁(ろぶち)に踏込みながら、獲物(えもの)の自慢話をはじめるのが例になっている...   多分、山へ行った猟師が戻ったものだろう、とは思ったが、猟師ならば、頼むも、頼まないもあったものではない、大戸をあけて、ここへ入り込んで、両足を炉縁に踏込みながら、獲物の自慢話をはじめるのが例になっているの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...それとは全く違った大戸の方でしきりに胡見沢は騒いでいるのだから...   それとは全く違った大戸の方でしきりに胡見沢は騒いでいるのだからの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...なるほど田代屋は表の大戸を締めて...   なるほど田代屋は表の大戸を締めての読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...方々の家で大戸を卸す音がする...   方々の家で大戸を卸す音がするの読み方
長谷川伸 「沓掛時次郎 三幕十場」

...根岸の大戸(おおど)さまがお見えになりましたが――」との...   根岸の大戸さまがお見えになりましたが――」とのの読み方
三上於兎吉 「艶容万年若衆」

...大戸前の表の戸を...   大戸前の表の戸をの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...大戸が開くようだ...   大戸が開くようだの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...机、卓、箪笥(たんす)、棚、大戸棚、腰掛など、あらゆる部門にわたって優れたものを作ります...   机、卓、箪笥、棚、大戸棚、腰掛など、あらゆる部門にわたって優れたものを作りますの読み方
柳宗悦 「北支の民藝(放送講演)」

...曾木板葺(そぎいたぶ)きの古び果てた宿であつたが今は一枚ガラスの大戸を玄關に立てた立派な宿館に新築されてあつた...   曾木板葺きの古び果てた宿であつたが今は一枚ガラスの大戸を玄關に立てた立派な宿館に新築されてあつたの読み方
若山牧水 「梅雨紀行」

「大戸」の読みかた

「大戸」の書き方・書き順

いろんなフォントで「大戸」

「大戸」の英語の意味


ランダム例文:
流域開発   逃げる   むっくと  

【待望の機能】手書き風日本語フォントが「縦書き」に対応!和風デザインに無料活用

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
自由席   潜水艦   加害者  

スポンサーリンク

トップへ戻る