...停車場の入り口の大戸をしめようとする駅夫と争いながら...
有島武郎 「或る女」
...昨夜(ゆうべ)大戸神灘(おおとかみなだ)の沖合に落ちた大火柱(おおひばしら)といい...
海野十三 「地球盗難」
...入り口の大戸はあけっぱなしになっていて...
江戸川乱歩 「大金塊」
...南は大戸瀬崎まで...
太宰治 「津軽」
...多分、山へ行った猟師が戻ったものだろう、とは思ったが、猟師ならば、頼むも、頼まないもあったものではない、大戸をあけて、ここへ入り込んで、両足を炉縁(ろぶち)に踏込みながら、獲物(えもの)の自慢話をはじめるのが例になっている...
中里介山 「大菩薩峠」
...お品(しな)が表(おもて)の大戸(おほど)を開(あ)けさせた時(とき)は日(ひ)がきら/\と東隣(ひがしどなり)の森(もり)越(ご)しに庭(には)へ射(さ)し掛(か)けてきつかりと日蔭(ひかげ)を限(かぎ)つて解(と)け殘(のこ)つた霜(しも)が白(しろ)く見(み)えて居(ゐ)た...
長塚節 「土」
...大戸(おほど)を一杯(ぱい)に開(あ)けても内(うち)は少(すこ)し闇(くら)く且(かつ)暑(あつ)かつた...
長塚節 「土」
...余モ亦大戸タリ...
※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]上漁史 「土用干ノ記」
...土蔵の大戸前を開けて入ってみると...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...半分は大戸を下ろしてありますが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...大戸を半分だけおろして...
長谷川時雨 「流れた唾き」
...大戸をおろした店蔵(みせ)の中では...
長谷川時雨 「鉄くそぶとり」
...――夜の八時にはもう大戸を閉めてしまって...
林芙美子 「新版 放浪記」
...大戸をしめようとしていた...
火野葦平 「花と龍」
...大戸棚の中にころがし込んで...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...又五郎は店の大戸を叩いた...
山本周五郎 「おれの女房」
...店はもう提灯を消し、大戸をおろして、ひっそりと寝しずまっていた...
山本周五郎 「新潮記」
...もう雪の大戸を閉め廻る頃になっていた...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
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