例文・使い方一覧でみる「大愚」の意味


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...神か大愚かというような清浄な生活だった...   神か大愚かというような清浄な生活だったの読み方
海野十三 「仲々死なぬ彼奴」

...「大賢は大愚に近し」ともいいます...   「大賢は大愚に近し」ともいいますの読み方
高神覚昇 「般若心経講義」

...大愚作なのだろうが...   大愚作なのだろうがの読み方
太宰治 「弱者の糧」

...先駆者でありまた大愚であって...   先駆者でありまた大愚であっての読み方
豊島与志雄 「文学への実感について」

...わしが若し人身を受けたならば大愚癡の身となって...   わしが若し人身を受けたならば大愚癡の身となっての読み方
中里介山 「法然行伝」

...再生の荷葉(かせふ)と拝む大愚なき世に安んじてよく眠れ牛伊豆伊東に近い大室山の麓にこの頃一碧湖といはれてゐる吉田の大池がある...   再生の荷葉と拝む大愚なき世に安んじてよく眠れ牛伊豆伊東に近い大室山の麓にこの頃一碧湖といはれてゐる吉田の大池があるの読み方
平野萬里 「晶子鑑賞」

...甚しきは子を育つるの法さえも知らざる程の大愚人大馬鹿者なるゆえに...   甚しきは子を育つるの法さえも知らざる程の大愚人大馬鹿者なるゆえにの読み方
福沢諭吉 「女大学評論」

...いやはや呆れた、大愚作...   いやはや呆れた、大愚作の読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...大愚作であることを熟知した...   大愚作であることを熟知したの読み方
正岡容 「我が圓朝研究」

...一大努力を以て一大愚論を吐く...   一大努力を以て一大愚論を吐くの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...「――大賢の反対ッていうと大愚ですわね...   「――大賢の反対ッていうと大愚ですわねの読み方
山本周五郎 「思い違い物語」

...先哲のいわく……」そのあと大賢は大愚に似たりとか...   先哲のいわく……」そのあと大賢は大愚に似たりとかの読み方
山本周五郎 「百足ちがい」

...また、当時の名僧大愚、一糸、雲居などとも交わりふかく、戦国中御衰微の甚だしいうちに、怏々(おうおう)として御憂悶の深かった上皇の侍側にあって、一糸、烏丸光広などと共に、陰(かげ)にあって、勤王精神に篤(あつ)かった傑僧であった...   また、当時の名僧大愚、一糸、雲居などとも交わりふかく、戦国中御衰微の甚だしいうちに、怏々として御憂悶の深かった上皇の侍側にあって、一糸、烏丸光広などと共に、陰にあって、勤王精神に篤かった傑僧であったの読み方
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」

...大愚和尚の住んでいたお寺である...   大愚和尚の住んでいたお寺であるの読み方
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」

...で、寺には今も大愚、愚堂の墨跡(ぼくせき)、尺牘(せきとく)、反古の文字までが数多残されているということであり、わけてG氏は、自身大愚と愚堂の遺作も蒐集され、寺祖の研究に、その方面からも長年心を傾けて来た人なのである...   で、寺には今も大愚、愚堂の墨跡、尺牘、反古の文字までが数多残されているということであり、わけてG氏は、自身大愚と愚堂の遺作も蒐集され、寺祖の研究に、その方面からも長年心を傾けて来た人なのであるの読み方
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」

...大愚(たいぐ)に返って...   大愚に返っての読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...大愚者と見ておられるのだな」「何しろ世話の焼ける奴です」「ともかく...   大愚者と見ておられるのだな」「何しろ世話の焼ける奴です」「ともかくの読み方
吉川英治 「牢獄の花嫁」

...大愚良寛が〈愛語〉の体行をもつて生涯の課題としたことをもおもひ合せ...   大愚良寛が〈愛語〉の体行をもつて生涯の課題としたことをもおもひ合せの読み方
吉野秀雄 「ひとの不幸をともにかなしむ」

「大愚」の読みかた

「大愚」の書き方・書き順

いろんなフォントで「大愚」

「大愚」の英語の意味


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