...これには痣蟹就縛(しゅうばく)に大悦(おおよろこ)びだった雁金検事や大江山捜査課長をはじめ検察官一行は...
海野十三 「恐怖の口笛」
...山と聳ゆる大悦(たいえつ)を...
薄田泣菫 「泣菫詩抄」
...大悦びで日の暮れるのを待ちかねて牆の下へいった...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「嬰寧」
...大悦びで縁づかされた例が幾つもあります...
トルストイ 米川正夫訳 「クロイツェル・ソナタ」
...するとヘルンは大悦びで部屋をとび出し...
萩原朔太郎 「小泉八雲の家庭生活」
...故に滞りなく千疋納入になった時には、実隆大悦で、わざわざ大昌院まで出かけ一緡(いちびん)を礼に与えたくらいだ...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...あの仁は大悦びでこの物語を...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...義勇兵は大悦(おおよろこ)びで直(すぐ)に用意が出来た...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...蟹は大悦(おおよろこ)びで外へ出ます...
宮原晃一郎 「椰子蟹」
...御主人様は大悦(おほよろ)こびで...
宮原晃一郎 「竜宮の犬」
...お登和さんのお料理ならどんなに出来ても大悦(おおよろこ)びで食べるよ」と頻(しきり)に今の言葉を後悔した様子...
村井弦斎 「食道楽」
...今度始めて和女の事をそういって遣ったからきっと大悦(おおよろこ)びで帰って来るよ...
村井弦斎 「食道楽」
...きっと貴嬢(あなた)の事を申して遣(や)りましたから大悦(おおよろこ)びでどんな人だか早く顔が見たいと老人の気忙しく...
村井弦斎 「食道楽」
...しかし君のいう通り君の手紙を見て大悦びで来られるのか...
村井弦斎 「食道楽」
...扨御出立後火事沙汰等も無御坐第一之大悦に御坐候...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...みんな大悦(おおよろこ)びで...
柳田国男 「海上の道」
...もっと子どもが大悦(おおよろこ)びで引きうけた役目は鳥追(とりお)いで...
柳田国男 「こども風土記」
...それは大悦(おほよろこ)びでせうよ...
若松賤子 「黄金機会」
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