...又一方には興福寺の十大弟子や八部衆のような近親感の強い純写生に基く諸作もあり...
高村光太郎 「美の日本的源泉」
...キリストの大弟子中尊者(サン)トメ最も長旅し...
南方熊楠 「十二支考」
...仏の大弟子を竜象に比したで知れる...
南方熊楠 「十二支考」
...仏の大弟子の金毘羅比丘(こんぴらびく)...
南方熊楠 「十二支考」
...仏語でサン・ジャク)大尊者はキリストの大弟子中...
南方熊楠 「十二支考」
...仏の大弟子目連(もくれん)と...
南方熊楠 「十二支考」
...仏や諸大弟子滅後久しからぬにこんな故事附けが持ち上ったと見え...
南方熊楠 「十二支考」
...その中には十哲とか、十大弟子とか、十二使徒とかと呼ばれるような優れた人物があった...
和辻哲郎 「孔子」
...十大弟子、天竜八部衆、二組の四天王、帝釈・梵天、維摩(ゆいま)、などを除いて、目ぼしいものはみな観音である...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...これを興福寺の十大弟子や天竜八部衆に比べて見る...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...あの十大弟子や八部衆が同一人の手になったことは疑うべくもない...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...問答師は興福寺の現存八部衆十大弟子の作者として伝えられている人である...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...しかし後代に存していた十大弟子八部衆が額安寺(がくあんじ)の古像を移したものであって...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...しかし顔の感じにはどこか興福寺十大弟子の目蓮(もくけんれん)に似たところがあった...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...ただ秋篠寺(あきしのでら)の伎芸天(ぎげいてん)や興福寺(こうふくじ)の十大弟子のごとく不自然さの認められないものにおいてのみ...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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