...(大尾)(附記...
石川啄木 「鳥影」
...大尾(おほを)四七よし ながさだめる四八思ひ妻あはれ...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...大尾と共にあちこちの高みのところに...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...上の大尾にと同語を繰り返してオヨソの意を現すか...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...少年画者京水百鶴北越雪譜初編巻之下 終 全三巻大尾北越雪譜二編叙北越雪譜六巻越後塩沢ノ鈴木牧之老人雪窗囲ミレ炉ヲ寒燈隠ルノレ几ニ随筆ナリ...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...通巻画図京水岩瀬百鶴 筆北越雪譜二編 四巻大尾註解*1 「許鹿君」古河の城主土井大炊頭利位(トシツラ)の号...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...もしうまく自然に大尾(たいび)に至れば名作...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...七月二日夏金生虚子大人○明治三十九年七月十七日(葉書)拝啓「猫」の大尾をかきました...
高浜虚子 「漱石氏と私」
......
武田祐吉 「古事記」
...わずか二三ねんのあいだに、佐和やま、よこやま、大尾、あさづま、宮部、山本、大嵩の城々をおい/\にせめ抜かれて、小谷の本城ははだか城にされ、その麓まで敵がひし/\と取りつめてまいったのでござります...
谷崎潤一郎 「盲目物語」
...(大尾)...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...日が大尾根にかたむく頃には...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...大尾の完成が缺けるやうなものであつた...
萩原朔太郎 「定本青猫」
...小説の最初から大尾まで...
萩原朔太郎 「初めてドストイェフスキイを讀んだ頃」
...(大尾)講演速記であるため...
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」
...二巻で大尾としたところが看客みなさまやいのやいののお好みにより巻を重ねること六たび...
山本周五郎 「新潮記」
...あのような大尾の大文章を物したものだという...
吉川英治 「随筆 新平家」
...すべて序から大尾(たいび)まで...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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