...一百二十万石の大封を擁し...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...勿論之は単に最大封建藩の実力しかなかった幕府が...
戸坂潤 「日本文化の特殊性」
...厳封をした大封筒にみんな入れてある...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...長きは巻紙六枚を重ねて二枚切手の大封(おおふう)じなり...
長谷川時雨 「樋口一葉」
...大底におしよ卷紙二尋(ひろ)も書いて二枚切手の大封じがお愛想で出來る物かな...
樋口一葉 「にごりえ」
...大底(たいてい)におしよ卷紙(まきがみ)二尋(ふたひろ)も書(か)いて二枚(まい)切手(ぎつて)の大封(おほふう)じがお愛想(あいさう)で出來(でき)る物(もの)かな...
樋口一葉 「にごりえ」
...大底(たいてい)におしよ巻紙二尋(ふたひろ)も書いて二枚切手の大封(おほふう)じがお愛想で出来る物かな...
樋口一葉 「にごりえ」
...取次の者から受取った大封じの書状を持って佇(たたず)みながら...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
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