例文・使い方一覧でみる「大塔」の意味


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...すでに日高郡には大塔宮が熊野落ちのおり経過したまえる御遺蹟多かりしも...   すでに日高郡には大塔宮が熊野落ちのおり経過したまえる御遺蹟多かりしもの読み方
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」

...大塔(だいとう)ノ宮(みや)の御名は...   大塔ノ宮の御名はの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...元来、大塔ノ宮とは、御生母も異るが、すべてにおいてちがっている...   元来、大塔ノ宮とは、御生母も異るが、すべてにおいてちがっているの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...――同夜、大塔ノ宮は、日吉(ひえ)山王(さんのう)の八王子に床几(しょうぎ)をすすめ、弟宮の座主宗良も、同所に陣座して、「明日こそは、なお」と、勝ちにのッた大衆の沸(たぎ)るような戦意の中につつまれておいでだった...   ――同夜、大塔ノ宮は、日吉山王の八王子に床几をすすめ、弟宮の座主宗良も、同所に陣座して、「明日こそは、なお」と、勝ちにのッた大衆の沸るような戦意の中につつまれておいでだったの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...そのたびに、大塔ノ宮は、「良忠、味方はつよいな」と、かたわらにいる殿(でん)ノ法院良忠をみて、ニコとされた...   そのたびに、大塔ノ宮は、「良忠、味方はつよいな」と、かたわらにいる殿ノ法院良忠をみて、ニコとされたの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...大塔ノ宮は、じっとしておられぬように、「実戦のさまも見ないでは、将として不覚、かつは、みかどへおはなしも出来ぬ」と、三ノ宮林まで陣座をすすめ、麾下(きか)の法師旗本へ、「敵は退(ひ)き色(いろ)、もう一ト押しぞ...   大塔ノ宮は、じっとしておられぬように、「実戦のさまも見ないでは、将として不覚、かつは、みかどへおはなしも出来ぬ」と、三ノ宮林まで陣座をすすめ、麾下の法師旗本へ、「敵は退き色、もう一ト押しぞの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...大塔ノ宮はともあれ...   大塔ノ宮はともあれの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...ときの叡山の座主(ざす)大塔ノ宮のおはからいで...   ときの叡山の座主大塔ノ宮のおはからいでの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...×       ×大塔ノ宮の名は...   ×       ×大塔ノ宮の名はの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...いわゆる“大塔ノ宮令旨(りょうじ)”の檄(げき)を海からも陸からも天下に発し――隠岐の父皇(ちちぎみ)のうばい返しまでを――画策していたのである...   いわゆる“大塔ノ宮令旨”の檄を海からも陸からも天下に発し――隠岐の父皇のうばい返しまでを――画策していたのであるの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...おそらく、大塔ノ宮はいま、その中にあって、土寇(どこう)作戦の指揮をとってでもいるのではないか...   おそらく、大塔ノ宮はいま、その中にあって、土寇作戦の指揮をとってでもいるのではないかの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...大塔ノ宮さまの御本拠と千早との連絡に働いておりましたんで……...   大塔ノ宮さまの御本拠と千早との連絡に働いておりましたんで……の読み方
吉川英治 「私本太平記」

...――そのご叡山の山門勢力を手におさめていた大塔ノ宮は...   ――そのご叡山の山門勢力を手におさめていた大塔ノ宮はの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...わしは大塔ノ宮御直々(ごじきじき)に宿所をいただく...   わしは大塔ノ宮御直々に宿所をいただくの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...義貞はしきりと大塔ノ宮に近づき...   義貞はしきりと大塔ノ宮に近づきの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...大塔ノ宮の候人(こうじん)と称する年配の武者と顔見あわせて...   大塔ノ宮の候人と称する年配の武者と顔見あわせての読み方
吉川英治 「私本太平記」

...大塔ノ宮は、狩猟(かり)の藺笠(いがさ)、豹(ひょう)の皮のはばき、弓を手に...   大塔ノ宮は、狩猟の藺笠、豹の皮のはばき、弓を手にの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...大塔ノ宮弑逆(しいぎゃく)の一事も...   大塔ノ宮弑逆の一事もの読み方
吉川英治 「私本太平記」

「大塔」の読みかた

「大塔」の書き方・書き順

いろんなフォントで「大塔」


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