...もうすぐ大君の誕生日です...
...当時の大君は若くして即位した...
...大君の政治手腕に感心する...
...大君のお墨付きを得ることができた...
...大君が亡くなった時、国中が喪に服した...
...また『聞得大君御殿並御城御規式之御次第』という本の御初地入りの条に「知念のろ二人あむしられた三人女性たち白巾(しろざし)にて騎馬にて御通り聞得大君御馬にて被レ召筈之処御馬被レ召候儀は御遠慮にて云々」ということがあるのを見ても...
伊波普猷 「ユタの歴史的研究」
...これにても月は招きつべかりけり」と戯れる大君の才までが...
上田敏 「『新訳源氏物語』初版の序」
...さよなら」「なにか遺言(ゆいごん)はない?」「遺言?」「だって正大君...
海野十三 「骸骨館」
...烏草樹(さしぶ)の樹、其(し)が下に 生ひ立てる葉廣 ゆつ眞椿(まつばき)九、其(し)が花の 照りいまし其(し)が葉の廣(ひろ)りいますは、大君ろかも...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...我が大君に召されえたあるう...
太宰治 「十二月八日」
...『斑鳩やとみの小川の絶えばこそ我が大君の御名は忘れじ』と歌を詠した乞丐(きっかい)が...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...一天万乗(ばんじょう)の大君の...
長谷川時雨 「明治美人伝」
...どうせ、大君に、ささげまつった生命である...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...大君来ませ婿にせんってね...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...さまざまな行事やら百官の唱(とな)える万歳に祝(ことほ)がれ給う大君であり...
吉川英治 「私本太平記」
...大元帥(だいげんすい)の大君が...
吉川英治 「私本太平記」
...きのうの大君(おおきみ)は大君でいらせられる...
吉川英治 「私本太平記」
...一天の大君の御悩(おんなや)みであることはまたいうまでもない...
吉川英治 「新書太閤記」
...大君のおわします都...
吉川英治 「新書太閤記」
...大君ヶ畑越えの一軍も...
吉川英治 「新書太閤記」
...二十歳(はたち)となった正儀のすがたをじっと見てである――「一天の大君さまの御口ずから...
吉川英治 「日本名婦伝」
...御民(みたみ)みな大君(おおきみ)のおおみたから...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...わが大君(おおきみ)の民くさでない者はない...
吉川英治 「梅里先生行状記」
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