...もうすぐ大君の誕生日です...
...当時の大君は若くして即位した...
...大君の政治手腕に感心する...
...大君のお墨付きを得ることができた...
...大君が亡くなった時、国中が喪に服した...
...そしてその形式はいずれも尚(しょう)家の神社なる聞得大君(きこえおおぎみ)御殿(おどん)にまねて祖先の神と火の神と鉄の神とを祭らしたのであります...
伊波普猷 「ユタの歴史的研究」
...『女官御双紙』に「此大君は三十三君の最上なり...
伊波普猷 「ユタの歴史的研究」
...これは聞得大君が任命されると間もなく...
伊波普猷 「ユタの歴史的研究」
...故郷の同志へ書き送った歌がある「ありがたやああありがたや大君は限りなきたから民にたまいて」正造は維新にひきつづく憲法の制定と議会の開設によって...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...以て大君におわびを申し上げる...
太宰治 「トカトントン」
...「大君の辺にこそ死なめ」という意気で上代以来〔天皇〕を〔主君〕として績(つむ)ぎ営んで来た生活の原理であって...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...西教寺の柿と柚(ゆず)の二大君子の面影(おもかげ)に接して...
中里介山 「大菩薩峠」
......
長塚節 「長塚節歌集 中」
...昭和時代に「大君(おおきみ)の辺(へ)にこそ死なめ」と...
蜷川新 「天皇」
...大君のいます空をあおいで...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...どうせ、大君に、ささげまつった生命である...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...〔日本附録週報 明治33・5・21二〕(三)幸讚岐國安益郡之時軍王見山作歌霞立つ長き春日の、暮れにけるわづきも知らず、むら肝の心を痛み、ぬえ子鳥うら歎(ナゲ)居れば、玉だすきかけのよろしく、遠つ神我大君の、いでましの山ごしの風の、獨り座(ヲ)る我衣手に、朝夕にかへらひぬれば、ますらをと思へる我も、草枕旅にしあれば、思ひやるたづきを知らに、網の浦のあまをとめらが、燒く鹽の思ひぞ燒くる、我が下心「わづき」に説あり...
正岡子規 「萬葉集を讀む」
...聞得大君御殿(きこえおおぎみうどうん)の『御規式次第(おぎしきのしだい)』にあるのは...
柳田国男 「海上の道」
...犬上郡の大君(おおじ)ヶ畑など...
柳田国男 「故郷七十年」
...つまり箱根の木地屋が大君ヶ畑の系統であったからという話であった...
柳田国男 「故郷七十年」
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山之口貘 「鮪に鰯」
...一天の大君の御悩(おんなや)みであることはまたいうまでもない...
吉川英治 「新書太閤記」
...一天万乗の大君を...
吉川英治 「新書太閤記」
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