...彼女の大功によってプロジェクトは成功した...
...彼は大功を立てるために、日々努力を続けている...
...彼は先輩から受け継いだ大功を継続している...
...長年の努力が実を結んで、ついに大功をあげた...
...大功をあげるためには、継続的な努力が欠かせない...
...東京へ出て我が才識を研(と)ぎ世を驚かすほどの大功業を建てるか...
饗庭篁村 「良夜」
...我同僚の探偵吏に寸鉄を帯びずしてよく大功を奏するを...
泉鏡花 「活人形」
...三井家中興の大功労者...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...裏切りの大功名を立てたお方でございますし...
太宰治 「右大臣実朝」
...小谷のおしろぜめのときいちばんに大功をあらわして浅井どのゝ御りょうぶんを残らずうばい取ったものも藤吉郎...
谷崎潤一郎 「盲目物語」
...我輩豈に其の大功を滅せむとするものならむや...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...火焔の破頂にて和と判じて大功を立てて以来(このかた)...
直木三十五 「南国太平記」
...我がその大功の一端ともなってやろう...
藤野古白 藤井英男訳 「戦争」
...インド人を英国に懐柔して大功あった...
南方熊楠 「十二支考」
...大功を成す者は小苛(しょうか)せずと...
南方熊楠 「十二支考」
...猴野生する処へは日々飯菓等の食物を持ち往き養い最大功徳とす(ジュボア『印度の風俗習慣および礼儀』二巻六章)...
南方熊楠 「十二支考」
...後に大功を立てるであろう」「丞相...
吉川英治 「三国志」
...去(さん)ぬる建安八年の戦いに、父の凌操(りょうそう)は、黄祖を攻めに行って、大功をたてたが、その頃まだ黄祖の手についていたこの甘寧のために、口惜しくも、彼の父は射殺されていた...
吉川英治 「三国志」
...いささか足下のなした赤壁の大功を顕(あらわ)すに足りたろうか」魯粛は...
吉川英治 「三国志」
...大功を立つるは今ぞ」魏帝曹丕が督戦に臨んだ陣もまさにここであった...
吉川英治 「三国志」
...必ず大功を収めて...
吉川英治 「三国志」
...秀吉の軍を援(たす)けて大功があったにも依るが...
吉川英治 「日本名婦伝」
...高山右近は光秀討伐に大功があったため秀吉から厚遇をうけているが...
和辻哲郎 「鎖国」
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