...彼女の大功によってプロジェクトは成功した...
...彼は大功を立てるために、日々努力を続けている...
...彼は先輩から受け継いだ大功を継続している...
...長年の努力が実を結んで、ついに大功をあげた...
...大功をあげるためには、継続的な努力が欠かせない...
...外交の問題を処理して大功を立てたのでその名望は高まった...
石原莞爾 「戦争史大観」
...〔日本における新文明〕我が日本が五十年間に成就したる文明上の大功績は...
大隈重信 「日本の文明」
...あれほどの大功をお立てになりながらも佳運を子孫に残さうといふ思召しからその御一代に於いては官位を望まず...
太宰治 「右大臣実朝」
...つづいて遼陽戦に参加して大功を樹(た)て...
太宰治 「惜別」
...小谷のおしろぜめのときいちばんに大功をあらわして浅井どのゝ御りょうぶんを残らずうばい取ったものも藤吉郎...
谷崎潤一郎 「盲目物語」
...我輩豈に其の大功を滅せむとするものならむや...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...我輩豈に其の大功を滅せむとするものならむや...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...我がその大功の一端ともなってやろう...
藤野古白 藤井英男訳 「戦争」
...もしそれ電話装置を看破し能はざりし如きは大功中の小過...
モーリス・ルブラン Maurice Leblanc 婦人文化研究会訳 「探偵小説アルセーヌ・ルパン」
...この猴の大群昔その王ハヌマンに従い神軍に大功ありしとて...
南方熊楠 「十二支考」
...島原一揆(いっき)のとき賊将天草(あまくさ)四郎時貞(ときさだ)を討ち取って大功を立てた忠利の身の上を気づかい...
森鴎外 「阿部一族」
...大功を立てておられながら...
吉川英治 「三国志」
...玄徳のために大功をあらわさぬうちに...
吉川英治 「三国志」
...これで曹丞相という名主のもとに大功を成すことができると歓びあって――...
吉川英治 「三国志」
...丞相のような大功をあげられた御方は...
吉川英治 「三国志」
...六波羅攻略の大功を仕遂げし者」と称(とな)え...
吉川英治 「私本太平記」
...その大功(たいこう)をあらわす仕事をひきうけてきたんだ...
吉川英治 「神州天馬侠」
...その姫さまが、よくおめえなどと、夫婦約束などしたもんだな」「見下げるない! こう見えても、三蔵様は、さきにも、犬山攻めのとき、大功をたて、やがては、池田家随一の出世はきまっているんだが、戦さえすめば、おれはこの於通(おつう)と一しょに、都へ出て、暮すつもりさ...
吉川英治 「新書太閤記」
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