...大兄弟: 年長の兄弟を指す言葉...
...「お兄さんが大兄だから、彼女のことはしっかり見守ってあげてね」...
...「大兄の立場で言わせてもらうと、その提案はありがたくはない」...
...「彼は大兄 で、弟は二男だった」...
...唯山背大兄王が仁柔で父王の如き材略が無かつたから...
内藤湖南 「聖徳太子」
...天智天皇の山陵を拜す秋雨の薄雲低く迫り來る木群がなかや中の大兄すめら二十日...
長塚節 「長塚節歌集 中」
...中大兄の宮殿に怪火があがった...
蜷川新 「天皇」
...弟妹引つれつゝ好きな物をば何でも買への大兄樣...
樋口一葉 「たけくらべ」
...弟妹(おとうといもと)引(ひき)つれつゝ好(す)きな物(もの)をば何(なん)でも買(か)への大兄樣(おあにいさん)...
樋口一葉 「たけくらべ」
...先づ大兄は先大人(せんたいじん)の子と云所から...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...大兄欲伴妹拝墓...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...卑弥呼は大兄を見上げて黙ったまま片手で彼の頬を撫(な)でていた...
横光利一 「日輪」
...」大兄は彼女を睥んでいった...
横光利一 「日輪」
...」「大兄よ...
横光利一 「日輪」
...大兄は斎杭(いくい)に懸った鹿の角を長羅に向って投げつけた...
横光利一 「日輪」
...「大兄を返せ、大兄を返せ...
横光利一 「日輪」
...「ああ、大兄、大兄、爾は我を残して何処(いずこ)へ行った...
横光利一 「日輪」
...「劉大兄...
吉川英治 「三国志」
...それがしが人が悪いとは」「でも、大兄は、孔明があれほど固くお口止めしたのに、すぐありのまま、周都督へ私の意中をみなしゃべってしまったでしょう...
吉川英治 「三国志」
...元より大兄の先祖でも何でもないが...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...おれの家の系図書にもない人間を描(えが)いているから講談の亜流だなどは大兄の感情に過ぎないものだ...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...大兄も引証の書として「東作誌」の記載にもあるように...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
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