...なるべく大きい岩を抱(だ)き起そうとした...
芥川龍之介 「素戔嗚尊」
...大きい者を小さくするために...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...すると此木田が突然(いきなり)大きい声をして笑ひ出した...
石川啄木 「葉書」
...僕は北海道が故郷も同前ぢやから、なつかしさも君のとは違ふだらうけれど、内地と變つて、萬事が大きい...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...これは倍率の大きい望遠レンズのついた器械でうつしたものらしい...
海野十三 「火薬船」
...医師はピンセットの大きいのを右手にもって...
海野十三 「人体解剖を看るの記」
...隣のまちの大きい割烹店へとついでゐた...
太宰治 「陰火」
...雷雨が先づ大きい雨滴をぶつけるのは...
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー Jean Nicolas Arthur Rimbaud 中原中也訳 「ランボオ詩集」
...大きい眼は一層大きくなつた...
新美南吉 「良寛物語 手毬と鉢の子」
...無理に握らせて男の大きい掌が...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...果して婦人民主クラブは大きいだろうか...
宮本百合子 「現代史の蝶つがい」
...今日は先生の内の一番大きいお嬢さんを見たと話したら...
森鴎外 「ヰタ・セクスアリス」
...今日までの大きい進歩を思う程...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...また乳房の大きいことを大いに尊ぶ...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...その利は比較出来ず大きい...
柳宗悦 「野州の石屋根」
...だから馬が共鳴して暴れ出したんだろう……馬い話だってんで……」「アハハハ……違(ちげ)えねえ」「ワハハハハハハ……」「しかし三万円は大きいじゃねえか...
夢野久作 「暗黒公使」
...この山にいても少しも知らぬ』『大行山は大きいなあ』『いや大きいのは...
吉川英治 「人間山水図巻」
...一層大きい衝突は...
和辻哲郎 「鎖国」
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