...夢見るやうにうつとりとそれを聞いて微かな笑を漏らされた...
會津八一 「音樂に就いて」
...夢見る様な目を私に向けて...
石川啄木 「菊池君」
...夢見る晝(ひる)の胸の上眠りてあれば...
ポオル・クロオデル Paul Claudel 上田敏訳 「カンタタ」
...夢に夢見るような気持で茫然(ぼうぜん)としているうちに...
橘外男 「墓が呼んでいる」
...白や紅の蓮の花が月の光の中の下に夢見るように咲いていた...
田中貢太郎 「荷花公主」
...故郷の夢見る...
田山花袋 「田舎教師」
...夢見る汝の心より永久に...
R.W. チェンバース R.W. Chambers The Creative CAT 訳 「四風の街」
...夢に夢見る心持にて有之候...
永井荷風 「榎物語」
...終日夢見るように...
野村胡堂 「楽聖物語」
...夢見るようにジェシを眺めた...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」
...何という愚かで夢見るお馬鹿なんだ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部」
...夢見るがごとき表情が女の顔に漂い...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「謎の四つ指」
...たゞ徒らにあの頃と同じやうに夢見るだけで...
牧野信一 「環魚洞風景」
...露はな肩をすぼめながら夢見るやうな眼つきを保つたりした...
牧野信一 「風媒結婚」
...少女は笑ひかゝりし顏に眠を湛へて面白き夢見るが如く起きんともせず...
正岡子規 「花枕」
...あのキケロの中に出てくる夢見る人の精力がないのであろう! 彼は夢に一人の乙女を抱いたと見ると...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...人は次第に夢見る力を失い...
柳田國男 「夢と文芸」
...皆の者は夢に夢見る心地がして...
夢野久作 「白髪小僧」
便利!手書き漢字入力検索
