例文・使い方一覧でみる「夜遅くまで」の意味
スポンサーリンク...平太郎は夜遅くまで作平を待っていたが... 
田中貢太郎 「魔王物語」
...夜遅くまで無駄口を叩（たた）いていましたが...
谷崎潤一郎 「痴人の愛」
...その中で毎夜遅くまで書（ほん）を読んだ...
田山花袋 「田舎教師」
...夜遅くまで読み耽った...
豊島与志雄 「或る素描」
...夜遅くまで月を見ていられました...
豊島与志雄 「お月様の唄」
...俺は夜遅くまで海岸をぶらついて...
豊島与志雄 「女と帽子」
...清さんは夜遅くまで書物に読み耽ってることがあったようです...
豊島与志雄 「死因の疑問」
...私は初めて夜遅くまで...
豊島与志雄 「初秋海浜記」
...夜遅くまで起きて待っていたが...
豊島与志雄 「反抗」
...夜遅くまでついていた...
豊島与志雄 「古井戸」
...夜遅くまで市中を歩いて佐久間町の裏長屋へ帰ります...
中里介山 「大菩薩峠」
...夜遅くまで書物（かきもの）をしていた蕪村...
萩原朔太郎 「郷愁の詩人 与謝蕪村」
...この康子は夜遅くまで二階の部屋にやつて来ては...
原民喜 「壊滅の序曲」
...いましがたぱちぱち音を立てながら燃え出したばかりらしい暖炉の火をじっと見守っていたのは……その夜遅くまでのお前との息苦しい対話は...
堀辰雄 「楡の家」
...さうしてその夜遅くまで私の家の天井で大そう鼠の騒ぐ物音を聞いて...
正岡容 「異版 浅草燈籠」
...私の枕元で夜遅くまで芝居や活動の話をしいしい...
夢野久作 「鉄鎚」
...夜遅くまで精出していた...
吉川英治 「忘れ残りの記」
...勝手なことを云いながら夜遅くまで飲み更かした...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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