...夜宴を開く : To hold a night banquet...
...夜宴に招待される : To be invited to a night banquet...
...夜宴のスケジュールを確認する : To check the schedule for a night banquet...
...夜宴でのドレスコード : Dress code for a night banquet...
...夜宴の雰囲気 : Atmosphere of a night banquet...
...烏啼の館では慰労の夜宴が開かれた...
海野十三 「暗号の役割」
...それに当夜宴会に出なかったヨアンネス少年の部屋等...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...マダム・タニイは巴里(パリー)トロンシェ街の衣裳屋ポウラン夫人が自分で裁断鋏(カッタアス)をふるった蝉(せみ)の羽にシシリイ島の夕陽の燃えてる夜宴服(イヴニング)をくしゃくしゃにして...
谷譲次 「踊る地平線」
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アルフレッド・テニソン 坪内逍遙訳 「シャロットの妖姫」
...そして河岸の広場に、互にまじり合って集り、火が焚かれ、豚や鶏が灸られ、酒甕の口が開かれ、賑かな夜宴が、寒夜野天の下で始まりました...
豊島与志雄 「立札」
...その夜宴を垣間見に...
豊島与志雄 「立札」
...一夜宴に招いて大いに酔わしめた後...
中島敦 「盈虚」
...管弦楽では山の妖異(ようい)の夜宴を描いた「禿山(はげやま)の一夜」が面白い...
野村胡堂 「楽聖物語」
...冬のうちには屡々その如き名前の夜宴が開催される由は私は知らなかつた...
牧野信一 「月あかり」
...茶山は丙寅六月十七日尾道油屋の夜宴の後...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...少壮者は往々夜宴の開かるるを待ち兼ねて...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...夜宴の無礼講(ぶれいこう)はここにくずれて...
吉川英治 「江戸三国志」
...すでに夜宴(やえん)の場所には唄も囃子(はやし)もありません...
吉川英治 「江戸三国志」
...――自分や月江(つきえ)様が熱海(あたみ)から帰った晩の夜宴のこと...
吉川英治 「江戸三国志」
...すると、傷負(ておい)の勇士は、「――されば、それがしは先年、楚城の夜宴で、王の寵姫に冠の纓をもぎ取られた痴者(ちしゃ)です」と、にこと笑って答えながら死んだという...
吉川英治 「三国志」
...そして夜宴のあとで...
吉川英治 「三国志」
...山を離れられるとか」「御門跡さまをご存じですか」「月輪(つきのわ)公の夜宴でお目にかかったことがあります...
吉川英治 「親鸞」
...「殿様は、ただならぬお怒りですぞ」「お目どおりはならんという御諚(ごじょう)!」「お沙汰をお待ちなさい!」最前までこの城中も、奥は夜宴に、お表は賜酒(ししゅ)の無礼講で、たいそう平和であったのが、この老人ひとりの言葉から、たちまち、凄愴(せいそう)な気が城内にみなぎってしまった...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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