...いま劇場の昼の部と夜の部との間で...
海野十三 「恐怖の口笛」
...此の次は夜の部になる其日最終の舞台を待つのである...
永井荷風 「勲章」
...その時だ、その壺が花を開く、その花は、夜の部屋にみる、三色菫(さんしきすみれ)だ...
中原中也 「疲れやつれた美しい顔」
...月夜の部落のひろつぱで...
新美南吉 「どらが鳴る」
...菩提樹宮の王の夜の部屋へ行って...
久生十蘭 「泡沫の記」
...夜の部は、大分ふざけて、可笑しくて弱った...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...夜の部「弥次喜多」序幕では柏と大辻が又話をしてる...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...夜の部、「ニュースレヴィウ」は、まだいゝ、「旗本」大くさり...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...夜の部迄の間に「坊ちゃん」を読んで放送台本の案を立てる...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...夜の部、サラッと済ませて入浴...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...夜の部が九時半に終る...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...夜の部、入江たか子と田村来訪...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...夜の部の客、ひると違って心地よし、それに社長が来てるときいて一同ハリキる、社長曰く、「ハリキリは大変面白い、彼女をめぐるはつまらない」と...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...夜の部もギッシリ気持のいゝ入り...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...夜の部、大満員、ワッワと受ける...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...夜の部補助ビッシリ...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...夜の部、大満員、「新婚」やってる気持は、エノケンに近いやうだ...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...夜の部、大分招待も出てゐるだらうが、大体満員である...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
便利!手書き漢字入力検索