...経典に登場する波羅蜜多多羅三蔵は、無量義経とも呼ばれる...
...またの名は比賣多多良伊須氣余理比賣(ひめたたらいすけよりひめ)といふ...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...かれ意富多多泥古(おほたたねこ)をもちて...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...僕(やつこ)意富多多泥古」とまをしき...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...また旦波(たには)の比古多多須美知能宇斯(ひこたたすみちのうし)の王が女...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...「旦波(たには)の比古多多須美智能宇斯(ひこたたすみちのうし)の王(みこ)が女...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...此意富多多泥古(オホタダネコ)と謂人を...
高木敏雄 「比較神話学」
...(イ)頼風の妻死して、女郎花となり、(ロ)『皿屋敷』のお菊殺されて、菊その跡に生じ、(ハ)虞美人死して、その墓に美人草を生じ、(ニ)娥皇女英の涙は化して紫竹を生じ、(ホ)定家の熱心は葛となりて、永く式子内親王の墓に纒う、(ヘ)童子女松原『常陸国風土記』に曰く、古有二年少童子女一、童称二那賀寒田之郎子一、女号二海上安是之嬢子一、並形容端正、光二華郷里一、相二聞名声一、同存二望念一、自愛心燃、経レ月累レ日、歌之会、邂逅相過、于レ時郎子歌曰、伊夜是留乃、阿是乃古麻都爾、由布悉弖弖、和呼布利弥由母、阿是古志麻波母、嬢子報歌曰宇志乎※爾波、多多牟止伊※止、奈西乃古何、夜蘇志麻加久理、和乎弥佐婆志理之...
高木敏雄 「比較神話学」
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高村光太郎 「智恵子抄」
...あれが阿多多羅山...
高村光太郎 「智恵子抄」
...阿多多羅山の山の上に毎日出てゐる青い空が智恵子のほんとの空だといふ...
高村光太郎 「智恵子の半生」
...彼女の眼には確かに阿多多羅山の山の上に出ている天空があった...
高村光太郎 「智恵子の半生」
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武田祐吉 「古事記」
...多多良(たたら)四郎...
田中貢太郎 「頼朝の最後」
...同行者は「渋江夫婦、小野親子、多多羅、有馬、てる、なべ町娘(ちやうむすめ)」と記してある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...多多羅は辨夫(べんふ)...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...邑の名に久多良木(くたらき)・多多羅岐(たたらぎ)がある...
柳田國男 「地名の研究」
...その多多利というのは※とも線柱とも書いて...
柳田國男 「地名の研究」
...なお他にも特別思案にあまることが多多あって...
横光利一 「旅愁」
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