...多人数でのイベントは楽しいですね...
...多人数のチームで勝ちに行きたい...
...このクラスは多人数で受講するので少し賑やかです...
...多人数で遊べるゲームを探しています...
...多人数のパーティーにはたくさんの食べ物が必要ですね...
...物凄(ものすご)いような多人数(たにんず)の笑声(わらいごえ)がするね...
泉鏡花 「縁結び」
...知らない者同志が多人数落ち合つて待合はせをする何の待合所よりも安易を感ずるのを不思議に思つた...
伊藤野枝 「監獄挿話 面会人控所」
...仕入をするにも多人数おけば自然出入りの商人に卸値で勉強させるけれども...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...かなり多人数の宴会であった...
太宰治 「チャンス」
...多人数の走り廻る音がして...
林不忘 「安重根」
...かれ等は初めから多人数ではなかつたのである...
田山花袋 「歸國」
...そこで病人の頭に手を載せて直るものが多人数である...
レオ・トルストイ Lev Nikolaevich Tolstoi 森林太郎訳 「パアテル・セルギウス」
...多人数で行けぬから...
直木三十五 「南国太平記」
...こう暑くては多人数お寄合いになって演説などお聴きになるのは定めしお苦しいだろうと思います...
夏目漱石 「現代日本の開化」
...だいぶ多人数の意見を載せるつもりですから...
夏目漱石 「野分」
...五十四彼らほど多人数(たにんず)でない...
夏目漱石 「明暗」
...多人数の支度であった...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...御家は御多人数(ごたにんず)お内儀さんの針もつていらつしやる暇はあるまじ...
樋口一葉 「わかれ道」
...何ぞ多人数(たにんず)を要せん...
福田英子 「妾の半生涯」
...多人数諸方より来り集い...
南方熊楠 「十二支考」
...多人数の下役が来て謁見(えっけん)をする...
森鴎外 「寒山拾得」
...それが大きな船の多人数でなく...
柳田国男 「海上の道」
...尾張衆の多人数が着いた...
吉川英治 「新書太閤記」
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