...左(と)に右(か)く何であろうとも東亜の舞台に立って活動したいのが夙昔(しゅくせき)の志であった...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...夙昔の志望は決して消磨したのではなかった...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...二葉亭の夙昔(しゅくせき)の希望からいえば一貫した国際的興味を有する問題であった...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...二葉亭の対露問題は多年の深い研究とした夙昔(しゅくせき)の抱負であったし...
内田魯庵 「二葉亭追録」
...夙昔の志望たる日露の問題に気焔を吐きもしようし努力もするだろうが...
内田魯庵 「二葉亭追録」
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