例文・使い方一覧でみる「外輪山」の意味

...私たちは外輪山にハイキングに行った... 私たちは外輪山にハイキングに行ったの読み方

...外輪山を登ると、絶景が見えるよ... 外輪山を登ると、絶景が見えるよの読み方

...外輪山周辺には温泉がたくさんある... 外輪山周辺には温泉がたくさんあるの読み方

...外輪山にはいろいろな野鳥が生息している... 外輪山にはいろいろな野鳥が生息しているの読み方

...子供の頃、外輪山で遊んだことがある... 子供の頃、外輪山で遊んだことがあるの読み方

...外輪山（がいりんざん）に對（たい）する中央（ちゆうおう）の火山（かざん）を中央火口丘（ちゆうおうかこうきゆう）と名（な）づける... 外輪山に對する中央の火山を中央火口丘と名づけるの読み方
今村明恒「火山の話」

...ヴェスヴィオの如（ごと）く外輪山（がいりんざん）を有（ゆう）するものは複式（ふくしき）である... ヴェスヴィオの如く外輪山を有するものは複式であるの読み方
今村明恒「火山の話」

...中（なか）にも阿蘇（あそ）はその外輪山（がいりんざん）の雄大（ゆうだい）なことに於（おい）て世界第一（せかいだいゝち）といはれてゐる... 中にも阿蘇はその外輪山の雄大なことに於て世界第一といはれてゐるの読み方
今村明恒「火山の話」

...兩方（りようほう）相會（あひかい）する所（ところ）で外輪山（がいりんざん）を破（やぶ）り外方（がいほう）に流（なが）れ出（で）る... 兩方相會する所で外輪山を破り外方に流れ出るの読み方
今村明恒「火山の話」

...即（すなは）ちこの外輪山（がいりんざん）の破（やぶ）れ目（め）が火口瀬（かこうせ）である... 即ちこの外輪山の破れ目が火口瀬であるの読み方
今村明恒「火山の話」

...高岳や根子岳、外輪山、その果てに遠くの山脈が重なり合っている...
梅崎春生「幻化」

...みな舊噴火口の外輪山なり... みな舊噴火口の外輪山なりの読み方
大町桂月「冬の榛名山」

...植物はとほくけぶる外輪山の緑のいろ... 植物はとほくけぶる外輪山の緑のいろの読み方
仲村渠「頂上」

...外輪山壁までは行けそうである... 外輪山壁までは行けそうであるの読み方
中谷宇吉郎「天地創造の話」

...その頂上から新火山の外輪山壁へは... その頂上から新火山の外輪山壁へはの読み方
中谷宇吉郎「天地創造の話」

...外輪山壁にとりついて... 外輪山壁にとりついての読み方
中谷宇吉郎「天地創造の話」

...三原山外輪山の瓦色の黒ずんだ沙漠に出ると... 三原山外輪山の瓦色の黒ずんだ沙漠に出るとの読み方
林芙美子「大島行」

...此外輪山は風が強いので... 此外輪山は風が強いのでの読み方
林芙美子「大島行」

...箱根の外輪山に囲まれた入谷津の谷戸は... 箱根の外輪山に囲まれた入谷津の谷戸はの読み方
久生十蘭「うすゆき抄」

...三島方面の外輪山の上に円い円が幾つも並んで... 三島方面の外輪山の上に円い円が幾つも並んでの読み方
武者金吉「地震なまず」

...実は外輪山内側の中腹か下部であったに相違ない... 実は外輪山内側の中腹か下部であったに相違ないの読み方
武者金吉「地震なまず」

...外輪山の雪が望まれてくる... 外輪山の雪が望まれてくるの読み方
吉川英治「随筆　宮本武蔵」

...左に名も知らぬ外輪山風の低い山脈を置いた間の広大な原野を土地では大野原と呼んでいる...
若山牧水「みなかみ紀行」

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