...その山の壮麗な景色を見て、息をのむほど感動した...
...この花火大会は本当に壮麗で、毎年楽しみにしている...
...彼の壮麗な演技には誰もが感心するだろう...
...ここは壮麗な宮殿で、一度は訪れてみるべき...
...この曲の壮麗なメロディーには、心を揺さぶられる...
...シキスツス第五世は壮麗なヴァチカン宮の図書館を建設し充実した...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...過去に於る壮麗を物語るものが多かった...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...今見たこの必然性に従ってこの学問の学問性はもはや対象の高貴や体系の壮麗であることに満足するを得ずに...
戸坂潤 「科学方法論」
...壮麗にして威圧的な芸術やは...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...何らかの壮麗な建築の企画を夢みない輩...
原口統三 「二十歳のエチュード」
...すると間もなくアンドロメダの渦状星雲が見るも壮麗な大幅を拡げて輝きはぢめるのだ...
牧野信一 「凩日記」
...純金の壮麗な箒でもつて蔽はれ...
牧野信一 「卓上演説」
...壮麗なる無限大へ向って進むものである...
牧野信一 「吊籠と月光と」
...ああ幾年ぶりにこの壮麗な海を見るのだ!暗い地下室...
松本淳三 「再生の日の海を眺めて」
...壮麗な六条院の本殿へお住ませになって...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...その最期はいかにも壮麗であって...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...彼のために壮麗な葬儀を命じた...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...ビザンチンの姿を泛べて海中に突き立っている壮麗な...
横光利一 「北京と巴里(覚書)」
...「何んという壮麗さだろう...
横光利一 「旅愁」
...その壮麗な魏宮の庭園に立たせ...
吉川英治 「三国志」
...この新城の壮麗も結構も...
吉川英治 「新書太閤記」
...また次の出陣の前に壮麗な会堂を建てようとして...
和辻哲郎 「鎖国」
...敵の充満している国の都の真中にこのような壮麗な会堂を建てるということは...
和辻哲郎 「鎖国」
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