...壮心溢れる挑戦をする...
...彼は壮心にあふれている...
...その仕事に取り組む壮心を持っている...
...壮心を胸に母校の校歌を歌う...
...壮心を胸に海外旅行に出かける...
...満腔の壮心と痛恨とを抱き去つて南都北嶺の円頂賊に投ぜしが如き...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...双翼を碧落に振はむとするの壮心を有す...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...其一代の風雲を捲き起せるの壮心...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...壮心落々として頼朝と戦はむと欲したり...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...まだ壮心が衰へた訳ではありません...
芥川龍之介 「饒舌」
...前進的な壮心を鼓舞されてゐた...
徳田秋聲 「水ぎわの家」
...隠居制度は亡国の条件なりと其の春秋漸く高くして壮心次第に加はる如き...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...芸術上の勇壮心をことごとくそこに限ってしまうことは...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...私はその動揺の内にも窺はれる氏の人としての壮心と...
南部修太郎 「現代作家に対する批判と要求」
...恐らく氏はその壮心と精進的態度の下に自己を鞭打ちながら...
南部修太郎 「現代作家に対する批判と要求」
...一つはその壮心の故に...
南部修太郎 「現代作家に対する批判と要求」
...寄長城堀口九萬一詞兄詩思鬱勃壮心加...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...一片の壮心掩はんとして掩ひ難くやありけん...
與謝野禮嚴 「禮嚴法師歌集」
...画心壮心二つながら...
吉川英治 「田崎草雲とその子」
...画心と壮心のふたつは...
吉川英治 「田崎草雲とその子」
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