...壮士よ、突撃だ!...
...彼は真の壮士である...
...前線で勇敢な壮士たちが戦っている...
...真夏の陽気でも、壮士たちは熱中症にならない...
...壮士魂を持って、難問に挑戦する...
...壮士惨として驕らざる北満洲の天地を描き出せる也...
石川啄木 「閑天地」
...何処かの壮士芝居で見た悪党弁護士を思出させた...
石川啄木 「菊池君」
...保安条例の施行をつたえるもので「第三回帝国議会開院中皇居三里以外の地に退去を命ず」という園田警視総監の命令書と多くの壮士たちの名が挙げてあった...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...壮士の本領はおりに触れて率然とでた...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...壮士はその紙を持って前後を見廻したが...
中里介山 「大菩薩峠」
...「狼藉者(ろうぜきもの)!」「あ!」と驚いた二人の壮士は...
中里介山 「大菩薩峠」
...哀れむべし、長州遠征の壮士...
中里介山 「大菩薩峠」
...漢字にしてみれば「大切 所作事」――それが連れの壮士にはわからなかったらしい...
中里介山 「大菩薩峠」
...当世の壮士の風俗には似通ったものが多い...
中里介山 「大菩薩峠」
...同居は血の気の多い幾多の壮士共だから...
中里介山 「大菩薩峠」
...李陵は韓校尉(かんこうい)とともに馬に跨(また)がり壮士十余人を従えて先登(せんとう)に立った...
中島敦 「李陵」
...川上音二郎の壮士芝居の人気は素晴らしかったので――彼れが俳優として非凡な腕があるからというのではなく――書生が(自由党の壮士が)演説と芝居とを交ぜてするという事が...
長谷川時雨 「マダム貞奴」
...そのとき、あなたのお父さまは、どこにいました」「ケチンのそばの洋間に……あたしが駆けて行って、ノックをして、火事だといったんです」「すぐ、起きていらした?」「五分ほどしてから、ドアの隙間から顔をだしました」二アメリカの借家人がケチンに使っていたところは、江戸時代には中門脇の中間部屋だったのを、石田氏の養父の代に、洋館のほうへ繰込んで坊主畳を敷き、院外団の壮士や、青雲の志のある同郷の書生どもを入込みにして、ゴロッチャラさせていたのだそうである...
久生十蘭 「我が家の楽園」
...その廃刀を何処(どこ)かの壮士に見咎(とが)められて怖い思いをした事もある...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...思切(おもいきっ)た戯(たわぶれ)をして壮士を驚かしたことがある...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...三十人の壮士をして無賃宿泊の訴えを免れしめ...
福田英子 「妾の半生涯」
...いつも厳しく五つ紋の羽織を着て壮士上がりのような振る舞い多い興行主の岡村は...
正岡容 「寄席」
...またいわく胡人虎を射るにただ二壮士を以て弓を(ひ)き両頭より射る...
南方熊楠 「十二支考」
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