...壮士よ、突撃だ!...
...彼は真の壮士である...
...前線で勇敢な壮士たちが戦っている...
...真夏の陽気でも、壮士たちは熱中症にならない...
...壮士魂を持って、難問に挑戦する...
...「伊勢武熊は壮士の腐つたのぢやないぞ...
内田魯庵 「貧書生」
...不意にうしろから「改進党の壮士まて」と声がかかった...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...古河の送った鉱夫も壮士もついに手も足も出ず...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...幕の内には隼人(はやと)の薩摩(さつま)壮士(おのこ)が神来(しんらい)の興(きょう)まさに旺(おう)して...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...鉄扇を持った壮士...
中里介山 「大菩薩峠」
...この四人の壮士どもは...
中里介山 「大菩薩峠」
...国々の壮士浪人の集まりで...
中里介山 「大菩薩峠」
...復讐(ふくしゅう)の意気でやって来た壮士連...
中里介山 「大菩薩峠」
...壮士が深く沈黙した時分...
中里介山 「大菩薩峠」
...どちらでも傾くよ」と言った壮士は...
中里介山 「大菩薩峠」
...これで買われて働いているお雇い壮士なんでげすよ...
中里介山 「大菩薩峠」
...「壮士ひとたび去ってまた帰らず――か」竜之助は...
中里介山 「大菩薩峠」
...覚悟をきめた七名の壮士を押取囲(おっとりかこ)んで...
中里介山 「大菩薩峠」
...とうとう壮士芝居の一座に這入(はい)った...
萩原朔太郎 「日清戦争異聞」
...壮士荻野六郎は達磨(だるま)のように赤黒く...
長谷川時雨 「古屋島七兵衛」
...昨日の壮士は今日の俳優...
福田英子 「妾の半生涯」
...壮士は加勢ばしろというのだ! うん! どうしたもんじゃろか...
三好十郎 「斬られの仙太」
...壮士は肯かないので...
吉川英治 「三国志」
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