...戦線に立つてゐる元気な壮丁(さうてい)に...
薄田泣菫 「茶話」
...壮丁ハ去テ兵役ニ就キ老弱者ノミ止リテ村ヲ守レルニ乗ジテ之ヲ侮リ...
田中正造 「非常歎願書」
...近接の村落から壮丁が多数やつて来てゐる...
種田山頭火 「行乞記」
...今年(三十四年)の凶作の結果が二十年後の「壮丁」の身体に悪影響を現わすだろうことを...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...そこで壮丁の体位は国民の戦闘力を減少するという戦略上の見解から...
戸坂潤 「近衛内閣の常識性」
...壮丁や在郷軍人までがクシャクシャし出しては国防上の大問題ではないか...
戸坂潤 「社会時評」
...労働力というのも資本主義的に見た限りの壮丁(労働者)の体位のことだっただろう...
戸坂潤 「社会時評」
...余のために轎(かご)を担(かつ)いだ壮丁(そうてい)の好意中国式の轎(かご)は不潔(ふけつ)ではあるが...
新渡戸稲造 「自警録」
...その復旧を防がんと念を入れて自大字の壮丁を傭い...
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」
...更に健全な国内の壮丁九十万人を国境と沿海戦の守備に充(あ)てた...
横光利一 「ナポレオンと田虫」
...近郷の壮丁を狩り集め...
吉川英治 「三国志」
...まず近村の壮丁や不遇な郷士が動かされた...
吉川英治 「三国志」
...百姓の壮丁(そうてい)を徴募(ちょうぼ)しておいた...
吉川英治 「三国志」
...二十五万の壮丁を集合して...
吉川英治 「三国志」
...お宅の雇人や壮丁(わかいしゅ)など...
吉川英治 「新・水滸伝」
...手飼(てがい)の壮丁(わかもの)十人ばかりにこれを護らせ...
吉川英治 「新・水滸伝」
...この壮丁(そうてい)の中には一人や二人あるはずだ...
吉川英治 「松のや露八」
...本国に於ける壮丁がそれほど不足して来たのである...
和辻哲郎 「鎖国」
便利!手書き漢字入力検索
