...我々人間の霊魂(アニマ)は...
芥川龍之介 「おぎん」
...霊魂(アニマ)の助かりのためならば...
芥川龍之介 「おぎん」
...彼の霊魂(アニマ)を奪い合う天使と悪魔とを見ているのである...
芥川龍之介 「おぎん」
...わがアニマ(霊魂)の鏡」の歌――そう云う思い出はいつのまにか...
芥川龍之介 「神神の微笑」
...彼は多数の非常に小さい卵型のアニマルキュール(小動物)の居ることを見たが...
ジョン・スノウ John Snow 水上茂樹訳 「コレラの伝染様式について」
...詩的な名称で比喩した「地底の獣国(アニマンチユス・バチス)」の中へ...
久生十蘭 「地底獣国」
...……驚嘆すべき「地底の獣国(アニマンチユス・バチス)」の発見の名誉が...
久生十蘭 「地底獣国」
...「地底獣国(アニマンチユス・バチス)」の調査の正確を期するために...
久生十蘭 「地底獣国」
...こうなると人間は獣的嗜慾(アニマルアペタイト)だけだから...
二葉亭四迷 「予が半生の懺悔」
...久しい前から行衛知れずになつてゐた妹のアニマスの顔が映つてゐた...
牧野信一 「南風譜」
...アニマスが半身を乗り出して...
牧野信一 「南風譜」
...アニマスの恋人である...
牧野信一 「南風譜」
...ロメーンスの『動物知慧論(アニマル・インテリジェンス)』に猫が他の猫を養い甚だしきは鼠をすら乳する事を載せ...
南方熊楠 「十二支考」
...なおその著『動物全誌』(ヒストリア・アニマリウス)に竜を載せたるにて...
南方熊楠 「十二支考」
...ただ西暦二百年頃ローマ人エリアヌス筆『動物性質記(デ・ナチュラ・アニマリウム)』十三巻二十三章あるのみで...
南方熊楠 「十二支考」
...ロメーンズの『動物の智慧(アニマルインテリジェンス)』に米国のクレイポール教授が『ネーチュール』雑誌へ通信した話を出す...
南方熊楠 「十二支考」
...ヴェネチアでも竜(ドラコネ)と呼ぶほど馬にも竜にも酷(よく)似る(一六〇四年フランクフルト版ゲスネル『動物全誌(ヒストリア・アニマリウム)』四巻...
南方熊楠 「十二支考」
...ロメーンズの『動物智慧編(アニマル・インテリゼンス)』に牛が屠場に入りて...
南方熊楠 「十二支考」
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