...足の壊疽が悪化しているようです...
...治療しなければ、壊疽が進行して命に関わることもあります...
...糖尿病患者は、足の壊疽に気をつける必要があります...
...彼は壊疽のために脚を切断しなければならなかった...
...この薬は壊疽に効きます...
...壊疽にさいして手足を切断していた...
ジェイムズ・サンヅ・エリオット James Sands Elliott 水上茂樹訳 「ギリシャおよびローマ医学の概観」
...単純な環状切開によって壊疽のさいに四肢切断をする方法は比較的近年まで使われた...
ジェイムズ・サンヅ・エリオット James Sands Elliott 水上茂樹訳 「ギリシャおよびローマ医学の概観」
...しかしこれらが固く乾き続けると壊疽が急速に起きて...
ジェイムズ・サンヅ・エリオット James Sands Elliott 水上茂樹訳 「ギリシャおよびローマ医学の概観」
...発疹が起きるには体調があまりにも弱かったときには血液の嘔吐に続いて腸管の壊疽が起きる...
ジェイムズ・サンヅ・エリオット James Sands Elliott 水上茂樹訳 「ギリシャおよびローマ医学の概観」
...斯かる論は足の先が壊疽に罹つて腐り始めたときに細胞権を云々して患部を切断することを躊躇するのと同様な迂論である...
丘浅次郎 「人類の将来」
...エーベルス・パピルスは傷(咬傷、火傷、虫刺傷)、異物、壊疽、膿の蓄積、膿疱、悪臭を放つ膿瘍、新生物(脂肪腫、頸の膿瘍、腺の腫大、乳腺の腫脹)、体躯および四肢の外部の病気(膿疱、打撲傷、水ぶくれ、硬化、など)、および痔、などを取り扱っている...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...(絹糸で)感覚の無い性器に徐々に捻りと結紮を与えて壊疽を起こさせる...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...四十一年の正月匆々壊疽(えそ)になり...
久生十蘭 「新西遊記」
...そこから壊疽(えそ)がはじまり...
久生十蘭 「手紙」
...私はおどろいて壊疽のようすをしらべ...
久生十蘭 「手紙」
...壊疽(えそ)という病にかかったら...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...まったくこの壊疽の毒に等しい...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...突然肺壊疽(えそ)か何かで二三日で死んでしまった...
横光利一 「旅愁」
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