例文・使い方一覧でみる「壇」の意味


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...花の菊も霜に傷(いた)められて...   花壇の菊も霜に傷められての読み方
有島武郎 「小さき者へ」

...劇に深い興味を持つ永井君は絶えず有樂座へ姿を見せ...   劇壇に深い興味を持つ永井君は絶えず有樂座へ姿を見せの読み方
生田葵山 「永井荷風といふ男」

...その聲が教のテイブルの表面を振はせるかと思ふほどになつて...   その聲が教壇のテイブルの表面を振はせるかと思ふほどになつての読み方
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」

...或日精舎(しようじや)の奪掠(だつりやく)に負けじ心の意気張づよく神近き御燈(みあかし)に煙草つけたる乱行者(らんぎようもの)...   或日精舎の奪掠に負けじ心の意気張づよく神壇近き御燈に煙草つけたる乱行者の読み方
上田敏 上田敏訳 「海潮音」

...やがて通告の順によって演に登った正造には...   やがて通告の順によって演壇に登った正造にはの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...台坐には、十一坐、九重(ここのえ)坐、七重(ななえ)坐、蓮坐、荷葉(かよう)坐、多羅葉(たらよう)坐、岩(いわ)坐、雲坐、須弥(しゅみ)坐、獅子吼(ししく)坐、円坐、雷盤(らいばん)坐等で、には護摩、須弥、円等がある...   台坐には、十一坐、九重坐、七重坐、蓮坐、荷葉坐、多羅葉坐、岩坐、雲坐、須弥坐、獅子吼坐、円坐、雷盤坐等で、壇には護摩壇、須弥壇、円壇等があるの読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...やがて、ゆっくり教の方に歩いて、教に上り、黒板拭きをとって、黒板の文字を一つ一つ念入りに消す...   やがて、ゆっくり教壇の方に歩いて、教壇に上り、黒板拭きをとって、黒板の文字を一つ一つ念入りに消すの読み方
太宰治 「春の枯葉」

...去年の五月のころ女の家にいた時仏の奥から出て来た写真の和服姿の男がそれであろうと...   去年の五月のころ女の家にいた時仏壇の奥から出て来た写真の和服姿の男がそれであろうとの読み方
近松秋江 「霜凍る宵」

...首を火葬のの前...   首を火葬の壇の前の読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...一 文の治郎左衛門やはり田舎の人に多きやうなるはわが僻目(ひがめ)か...   一 文壇の治郎左衛門やはり田舎の人に多きやうなるはわが僻目かの読み方
永井荷風 「小説作法」

...の四方に火を掛ける頃...   壇の四方に火を掛ける頃の読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...ともあれ当時の詩はかやうな薄命の状態にあつた...   ともあれ当時の詩壇はかやうな薄命の状態にあつたの読み方
萩原朔太郎 「月に吠える」

...お佛の棚へそなへた...   お佛壇の棚へそなへたの読み方
林芙美子 「夜福」

...花があって雛げしの花など咲いてをり...   花壇があって雛げしの花など咲いてをりの読み方
原民喜 「広島の牧歌」

...仏の柑子(こうじ)を落す鼠かなこれは無論枝の柑子などではない...   仏壇の柑子を落す鼠かなこれは無論枝の柑子などではないの読み方
正岡子規 「病牀六尺」

...于吉は沐浴してに坐った...   于吉は沐浴して壇に坐ったの読み方
吉川英治 「三国志」

...祭の大香炉(こうろ)は...   祭壇の大香炉はの読み方
吉川英治 「三国志」

...一一四段の階段で昇って行く高いの上に建てられた犠牲神殿は...   一一四段の階段で昇って行く高い壇の上に建てられた犠牲神殿はの読み方
和辻哲郎 「鎖国」

「壇」の読みかた

「壇」の書き方・書き順

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