...次に墨江(すみのえ)の中(なか)つ王(みこ)...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...また墨江の津七を定めたまひき...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...履中天皇・反正天皇〕〔履中天皇と墨江の中つ王〕子(みこ)伊耶本和氣(いざほわけ)の王一...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
......
武田祐吉 「古事記」
...墨江に尾(つ)いて...
吉川英治 「死んだ千鳥」
...良人の友人達から、そう云われると、墨江は、良人以上、乗り気になって、(そういう事なら、ぜひ共、主人もお加えくださいませ...
吉川英治 「死んだ千鳥」
...いや、貧しくなればなる程、墨江は細心に、薄化粧(うすげしょう)や襟元に気をつけた...
吉川英治 「死んだ千鳥」
...墨江は髪の根が寒くなる...
吉川英治 「死んだ千鳥」
...眼の隅から墨江を見て...
吉川英治 「死んだ千鳥」
...墨江の横顔や身装(みなり)を眺めながら...
吉川英治 「死んだ千鳥」
...墨江が口を切る迄...
吉川英治 「死んだ千鳥」
...一生のお願いに参ったのでございますが』墨江は...
吉川英治 「死んだ千鳥」
...――墨江どの』迅(はや)い跫音が...
吉川英治 「死んだ千鳥」
...墨江は何か直感した...
吉川英治 「死んだ千鳥」
...墨江にとっても却って気易(きやす)い心地がした...
吉川英治 「死んだ千鳥」
...じゃあこのお金を』墨江は...
吉川英治 「死んだ千鳥」
...この御恩義をどうしてよいか分りませぬ』『墨江殿……』と...
吉川英治 「死んだ千鳥」
...『……あっ? これは』『墨江殿のものだ』『うぬっ...
吉川英治 「死んだ千鳥」
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