例文・使い方一覧でみる「増し」の意味


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...太陽は中天に昇つて光を増し...   太陽は中天に昇つて光を増しの読み方
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」

...その大きさが増して...   その大きさが増しての読み方
丘浅次郎 「人間生活の矛盾」

...欧州人にも増して...   欧州人にも増しての読み方
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」

...軍治は日に増し癇癖が強くなり...   軍治は日に増し癇癖が強くなりの読み方
田畑修一郎 「鳥羽家の子供」

...雨のため河は川幅と水勢を増して...   雨のため河は川幅と水勢を増しての読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「決闘」

...その精髄を掴む彼の能力が増して来るように思われた...   その精髄を掴む彼の能力が増して来るように思われたの読み方
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」

...そして彼女は次第に柔かな肉が増してき...   そして彼女は次第に柔かな肉が増してきの読み方
豊島与志雄 「画舫」

...父の酒の量は俄に増していった...   父の酒の量は俄に増していったの読み方
豊島与志雄 「黒点」

...河の水かさが増して濁ってくるのが...   河の水かさが増して濁ってくるのがの読み方
豊島与志雄 「旅だち」

...急激に遭難者が増した...   急激に遭難者が増したの読み方
火野葦平 「花と龍」

...あれより上は一カペーカだって増しませんよ...   あれより上は一カペーカだって増しませんよの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」

...話の筋は刻々と面白味を増し...   話の筋は刻々と面白味を増しの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」

...急に寒気が増して来ていた...   急に寒気が増して来ていたの読み方
牧逸馬 「双面獣」

...せきの水は濁って大へんに増し...   せきの水は濁って大へんに増しの読み方
宮沢賢治 「蛙のゴム靴」

...ここも芒(すすき)が一年増しに根を張って来て...   ここも芒が一年増しに根を張って来ての読み方
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」

...前にも増した暗黒を作って行く物すごい光景を...   前にも増した暗黒を作って行く物すごい光景をの読み方
夢野久作 「オンチ」

...見れば見るほど平原の美しさが増して来た...   見れば見るほど平原の美しさが増して来たの読み方
横光利一 「旅愁」

...尚も勢いを増して向かってくるようになった...   尚も勢いを増して向かってくるようになったの読み方
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」

「増し」の読みかた

「増し」の書き方・書き順

いろんなフォントで「増し」

「増し」の英語の意味


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不換紙幣   これ以上残念なことはない   付注  

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