...小山のように路を塞(ふさ)いだ家々の屋根の間をくぐって...
芥川龍之介 「疑惑」
...その畠を塞(ふさ)いでゐるのは一日に五...
芥川龍之介 「素描三題」
...左の目の視力をためす為に片手に右の目を塞いで見た...
芥川龍之介 「歯車」
...切迫塞つた苦しい...
石川啄木 「鳥影」
...」十四「両袖で口を塞(ふさ)いで...
泉鏡花 「歌行燈」
...六間ぐらいのものだったでしょうか? 笑いながら道を塞(ふさ)いでいる四...
橘外男 「墓が呼んでいる」
...「極り塞がってるのね...
豊島与志雄 「子を奪う」
...掘ざれば家の用路を塞ぎ人家を埋(うずめ)て人の出(いず)べき処もなく...
中谷宇吉郎 「雪」
...閉塞(へいそく)隊に加わって斃(たお)れたため...
夏目漱石 「それから」
...板屋の中で一夜明したが敵が路を塞で居つて二人一処には落られぬから私一人来ましたと云ふ...
楢崎龍、川田雪山 「千里駒後日譚」
...口を塞(ふさ)ぐ気になったのは...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...「拔け穴を塞(ふさ)いだのは...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...「人間万事塞翁が馬です...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「くちなしの花」
...蝉の声が耳を塞(ふさ)ぎたい程やかましく聞える...
森鴎外 「カズイスチカ」
...おみやの前に立塞(たちふさ)がったのである...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...道を塞(ふさ)ぎ取れ」と...
吉川英治 「三国志」
...一階部分にある小部屋や通廊に通じる半ば塞がった多くの戸口を通り過ぎた後で...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」
...やがて教会・倉庫・裁判所・要塞...
和辻哲郎 「鎖国」
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