...紅露は相対塁(あいたいるい)して互に覇(は)を称し...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...あの岩々塁々たるありさまが山の本性ではないのだ...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...群島の中心堡塁をなすテルセイラは...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...総掛りでこれらの堡塁や特火点を片附けなければならない...
谷崎潤一郎 「細雪」
...そういう意味に於ける日本のデモクラシーの堡塁が之である...
戸坂潤 「社大党はファッショ化したか?」
...将来の文芸は到底十九世紀末の文芸の塁を抜くこと...
直木三十五 「大衆文芸作法」
...以て第一に「散文学」そのものの本塁を...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...この牢獄(ろうごく)のような塁壁が私たちの領土の限界になっていたのだった...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「ウィリアム・ウィルスン」
...こっちは三塁側だろ? 誰も手をたたいてないだろ?」「あら...
山川方夫 「昼の花火」
...野羽の古塁(こるい)に拠(よ)って反旗をひるがえした...
山本周五郎 「死處」
...三木の城に対峙(たいじ)している味方の前線布塁(ふるい)を...
吉川英治 「黒田如水」
...最期の孤塁から家郷の妻を思い...
吉川英治 「新書太閤記」
...木は伐(き)られ、道は拓(ひら)かれ、彼処にも一塁、ここにも一塁、やがて一大要塞地圏(ようさいちけん)の現出が思われた...
吉川英治 「新書太閤記」
...その前晩中腹の一塁にある寝小屋に眠っていた...
吉川英治 「新書太閤記」
...下流黒田の二塁に拠って...
吉川英治 「新書太閤記」
...衣笠城(きぬがさじょう)の孤塁を固めているが...
吉川英治 「源頼朝」
...いくつかの峰々の上には例の規則的な立方体と堡塁が無作法にも一層明瞭に載っており...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」
...ここから上は黒い剥き出しの岩の斜面で肋骨のような粗い瘤の付いた氷河が始まっていた――だが挑発的な立方体、堡塁、谺を返す洞窟口がこの光景に不自然で幻想的で夢幻的な徴候を加えていたのだ...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」
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