...城守の役目は重要だ...
...城守には城壁の修繕も含まれる...
...この町には城守がいたそうだ...
...城守の指揮の下、城の守備隊が戦った...
...彼は自宅を城守のように守っている...
...後に南部山城守の養子となりて...
大町桂月 「宗吾靈堂」
...東町奉行跡部山城守良弼(あとべやましろのかみよしすけ)も去年四月に現職に任ぜられて...
森鴎外 「大塩平八郎」
...奉行跡部山城守良弼(あとべやましろのかみよしすけ)が堀の手紙を受け取つたのは...
森鴎外 「大塩平八郎」
...十一月高井山城守実徳東町奉行となる...
森鴎外 「大塩平八郎」
...氏長は連歌の友である山城守山中長俊のとりなしで...
山本周五郎 「日本婦道記」
...さらに本間山城守は吉年村近傍に...
吉川英治 「私本太平記」
...「斎藤山城守が家老職...
吉川英治 「新書太閤記」
...「山城守様には、鷺山(さぎやま)のお城を出られて、長柄中瀬(ながえなかせ)のほとりに義龍(よしたつ)の軍を迎え、おとといからの激戦にござりましたが、遂に、義龍の部下、小牧道家(こまきみちいえ)のために、お首(しるし)を掻かれ、義龍はそのお首(しるし)を見ると、――乃翁(だいおう)よ、われを恨むな...
吉川英治 「新書太閤記」
...信長が自身で襲(よ)せたと」和田山の守将山中山城守は望楼から呼ばわる物見に大声で答えるなり...
吉川英治 「新書太閤記」
...諏訪飛騨守(すわひだのかみ)、御牧(みまき)三左衛門、荒木山城守、四方田但馬守(しほうでんたじまのかみ)、村上和泉守(いずみのかみ)、三宅(みやけ)式部、そのほか幹部たちの夥(おびただ)しい甲冑(かっちゅう)の影が幾重にも光秀を囲んで、鉄桶(てっとう)のごときものを作っていた...
吉川英治 「新書太閤記」
...山城守に睨まれていたことがあって...
吉川英治 「増長天王」
...山城守は悪政の酬(むく)いをうけ...
吉川英治 「増長天王」
...父と名のつく鷺山城(さぎやまじょう)の山城守道三を...
吉川英治 「茶漬三略」
...丁度そこへ奈良から結城山城守の招請が来たのである...
和辻哲郎 「鎖国」
...そうしてその調査を結城山城守と清原外記とに委任した...
和辻哲郎 「鎖国」
...結城山城守をキリスト教の敵と見ていたのであった...
和辻哲郎 「鎖国」
...山城守の招請状を携えて堺へ来たのである...
和辻哲郎 「鎖国」
...丁度同じ頃に東の方では奈良で結城山城守と清原外記とが洗礼を受け...
和辻哲郎 「鎖国」
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