...明治四十三年頃、韓国守備中に、箕作博士の『西洋史講話』を読んで植え付けられたこの点に関する興味が、不断に私の思索に影響を与えつつあったのである...
石原莞爾 「戦争史大観」
...なんにしても国守大名が私生児の濫造という事は...
江見水蔭 「備前天一坊」
...国守としての態度を失はなかつた...
薄田泣菫 「小壺狩」
...薩州(さっしゅう)の国守からもらった茶色の綿入れ着物を着ていたけれど...
太宰治 「地球図」
...二やがて怪量は国守(こくしゅ)の館(やかた)へ呼ばれて滞在数日...
田中貢太郎 「轆轤首」
...仁和四年に菅原道真が讃岐の国守として赴任した折に大旱にあい...
中山太郎 「穀神としての牛に関する民俗」
...国守大名にも乞食にも...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...その近江の国にあたらしい国守が赴任して来て...
堀辰雄 「曠野」
...国守は、なぜか知ら、突然京に残した女(むすめ)の事を思い出していた...
堀辰雄 「姨捨」
...国守はなぜ定めたものか...
森鴎外 「山椒大夫」
...国守の手に合わぬと見える...
森鴎外 「山椒大夫」
...しかし国守は最初の政(まつりごと)として...
森鴎外 「山椒大夫」
...国守の姉をいたわった小萩は故郷へ還(かえ)された...
森鴎外 「山椒大夫」
...そこでわたくしは十三歳の国守を作ることをも...
森鴎外 「歴史其儘と歴史離れ」
...一夜は……」「踊らばや」「国守(くにもり)の地鎮(じしず)めに……」「足踏みならし」「国軍(くにいくさ)...
吉川英治 「新書太閤記」
...同じような国守が立ち同じように滅亡してゆく...
吉川英治 「新書太閤記」
...国守清原元輔の頃...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...国守は国の大小に応じて二町六段より一町六段...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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