...「遠江国」の諸城(岡崎城、浜松城など)や寺社(遠江国分寺、岡崎天主堂など)は、歴史的な観光スポットとして有名...
...国分寺(こくぶんじ)跡の...
有島武郎 「或る女」
...又国分寺はここから一里半位のところに堂が存しておって...
高浜虚子 「別府温泉」
...一方は聖徳(しょうとく)太子の建立(こんりゅう)にかかるといわれる国分寺(こくぶんじ)に続いていた...
葉山嘉樹 「死屍を食う男」
...松の梢(こずえ)を越して国分寺の五重の塔が...
葉山嘉樹 「死屍を食う男」
...国分寺の址(あと)がある...
吉川英治 「私本太平記」
...国分寺の配所へは...
吉川英治 「私本太平記」
...そのかみの国分寺の址(あと)はおもかげもなく荒れ廃(すた)れていた...
吉川英治 「私本太平記」
...国分寺の御配所にて...
吉川英治 「私本太平記」
...国分寺の柵にいた頃」「よしっ」にっと...
吉川英治 「私本太平記」
...けれど国分寺の柵(さく)にいた成田...
吉川英治 「私本太平記」
...島後の国分寺であると変更されて...
吉川英治 「随筆 私本太平記」
...国分寺時代の創建にかかる大宝八幡があるのは不自然ではない...
吉川英治 「平の将門」
...それを持って国分寺にゆけば...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...美濃へ入って垂井(たるい)の国分寺へもやがて近くなった...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...それは二人がこれから指して行こうとする垂井(たるい)の国分寺から出た寺触(てらぶれ)で...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...国分寺に足をとめている筈はありますまい」嘆息(ためいき)といっしょに腕を組んで触札(ふれふだ)を睨みつけていたが...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...特に国分寺の造営が始まる...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...天平末に政府が吉祥天女画像を国分寺に頒(わか)ったごときはその一端であろう...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
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