...あの人の図体は大きいね...
...図体でかいワンちゃんが迷子になったそうだ...
...図体に見合わず、素晴らしい声を持っている...
...彼女の図体は小さいけれど、勇気がある...
...彼は図体こそ大きいが、優しくて優秀な人間だ...
...だけどあんまり図体(ずたい)が大(おお)き過(す)ぎて...
ハンス・クリスチャン・アンデルゼン Hans Christian Andersen 菊池寛訳 「醜い家鴨の子」
...この図体(ずうたい)で...
泉鏡花 「浮舟」
...おまけにあの大きな図体(ずうたい)が四つぐらいにわれて...
海野十三 「豆潜水艇の行方」
...大きな図体に闕腋を着け...
薄田泣菫 「茶話」
...この図体ぢや迚(とて)も上りきれまいと思つてね...
薄田泣菫 「茶話」
...大きな図体を講壇に運びながら...
薄田泣菫 「茶話」
...まづその大きな図体のなかで一番よく成熟してゐる果心から始めることだ...
薄田泣菫 「独楽園」
...図体が大きすぎて...
太宰治 「一日の労苦」
...ふとった図体をゆすぶりゆすぶり走って通る...
太宰治 「八十八夜」
...五尺六寸四分の大(でか)い図体(ずうたい)をして...
橘外男 「雷嫌いの話」
...調子はいかがかね?」背が高く図体のでかい警官が...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「唇のねじれた男」
...獣は運ぶには手に余るほどの図体があったため...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「緋のエチュード」
...その意気地のないお化けの図体が...
中里介山 「大菩薩峠」
...いずれも図体は四千トンにちかい...
服部之総 「汽船が太平洋を横断するまで」
...「手前のような大きな図体(ずうたい)のやつを預ったうえに...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...すぐ眼の前に『アマゾン』の大きな図体が...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...」「きみから見たら図体が大きいんで...
室生犀星 「蜜のあわれ」
...まずその図体の大きさを想わせる...
山本笑月 「明治世相百話」
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