...『和漢三才図会』は、江戸時代に作成された百科事典である...
...和漢三才図会(わかんさんさいづゑ)によれば...
芥川龍之介 「骨董羹」
...和漢三才図会(づゑ)にも実(まこと)しやかに記(しる)したるは...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...これは江戸名所図会にも載っている...
寺田寅彦 「自由画稿」
...この事は風俗画報『新撰名所図会』に『好古叢誌』の記事を転載して説いているから茲(ここ)に贅(ぜい)せない...
永井荷風 「向嶋」
...名所図会という名所図会には...
中里介山 「大菩薩峠」
...三才図会(ずえ)もない...
中里介山 「大菩薩峠」
...古くから家にあった江戸名所図会(えどめいしょずえ)と...
夏目漱石 「門」
...今から二八二年前の正徳五年(1715)に発行の『倭漢三才図会(わかんさんさいずえ)』に「薄皮アリテ灰白色肉白ク頗ル麦蕈(ショウロ)ニ似タリ煮テ食ウニ味淡甘ナリ」と書かれて...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...またイチジクはイチジュクすなわち俗に云う一熟だと寺島良安(てらじまりょうあん)の『倭漢三才図会(わかんさんさいずえ)』に出ているが...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...寺島良安(てらじまりょうあん)の『倭漢三才図会(わかんさんさいずえ)』にも椿を倭字(日本字)だと書いてある...
牧野富太郎 「植物一日一題」
......
牧野富太郎 「植物一日一題」
...文政時代の刊行物たる『江戸名所図会』を披見すると...
正岡容 「巣鴨菊」
...これは我邦に多き駒形明神駒形石(『木曾路(きそじ)名所図会』信州塩灘駅条下に出(い)づ...
南方熊楠 「十二支考」
...『和漢三才図会』に家鶏日々一卵ずつ生むをその都度取り去れば幾つともなく生み続けて数定まらず...
南方熊楠 「十二支考」
...『和漢三才図会(わかんさんさいずえ)』にも「止宇羅牟...
柳宗悦 「樺細工の道」
...『三才図会』に「香茅...
柳宗悦 「蓑のこと」
...名所図会や江戸風景の絵本であこがれの滝の名所も...
山本笑月 「明治世相百話」
...「江戸名所図会」にも載って...
吉川英治 「随筆 私本太平記」
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