...囲碁で、一番目と三番目の石の間、および二番目と四番目の石の間の交点を指す...
...彼は試験の度ごとに三番か四番の成績を占めた...
芥川龍之介 「大導寺信輔の半生」
...貴君が四番目に見込まれたというわけです」額を押えていた杉山氏の手は...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「鳩つかひ」
...第四番目の餌肉(えにく)のところへきてみると...
アーネスト・トムソン・シートン 薄田斬雲訳 「動物物語 狼の王ロボ」
...『デ・ラヴェニウ座のイヴォンヌ・モレエル嬢、つぎはモナ・ベクマン嬢、第三は、いまオデオン座の「サフォ」で売出しの若手人気女優ジャンヌ・ロチ嬢、四番目は――...
谷譲次 「踊る地平線」
...ロンドンでは四番目だ...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「赤毛連盟」
...第四番目にお島たちが取着いて行った家を...
徳田秋声 「あらくれ」
...四番めを妊娠している女房は...
徳永直 「冬枯れ」
...第一番目から手品が一枚加わって――それから四番...
中里介山 「大菩薩峠」
...真逆様に四番目の男の傍(そば)を遥かの下に落ちて行つた話などが...
夏目漱石 「それから」
...第四番目を強いて挙げるならば...
野村胡堂 「楽聖物語」
...四番目の娘をさらわれた――では少しばかり大きい口を利いてやって来た...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...四番目の娘をさらはれた――では少しばかり大きい口を利いてやつて來た...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...一千二百三十四番を当り籤(くじ)とすると...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...四番目には私が窓の方に背を向けて小ぢんまりと...
堀辰雄 「エトランジェ」
...コープランド・アベニュー一二四番地です...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「くちなしの花」
...ハマートンガーデン二十四番地だ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」
...林冲はなお譲ッて四番目の座を取った...
吉川英治 「新・水滸伝」
...居留地十四番館赤い異人屋敷コック部屋の裏門深更まで至急監視の事聯絡...
吉川英治 「旗岡巡査」
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