...囲碁で、一番目と三番目の石の間、および二番目と四番目の石の間の交点を指す...
...おれがさがしている大切な十四番人工細胞(じんこうさいぼう)ではない...
海野十三 「金属人間」
...四番は東福寺の隆西堂...
谷崎潤一郎 「聞書抄」
...成程蠣殻町(かきがらちょう)二丁目十四番地に...
近松秋江 「別れたる妻に送る手紙」
...六「一番当りの札を持った方はないか」「鶴の一千二百三十四番はないか」境内の人がだいぶ散った頃まで...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...「夫の四番目の妾が...
野村胡堂 「法悦クラブ」
...榊原式部(さかきばらしきぶ)のかどから四番原をななめに突っきって三番原...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...ちょうど四番原の入り口へかかったばかり……」ふ...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...四番も立ち投げを食うた」「金さん」新之助は...
火野葦平 「花と龍」
...この浜四番町の一劃に...
火野葦平 「花と龍」
...丁度四番目の病室のなかに...
堀辰雄 「風立ちぬ」
...「一四番地であります...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「くちなしの花」
...」四番目の鹿が出て行きました...
宮沢賢治 「鹿踊りのはじまり」
...武彦さんは麹町(かうぢまち)区土手三番町四番地に住んでゐる...
森鴎外 「津下四郎左衛門」
...それがまた三番草四番草まで続くのである...
柳田国男 「母の手毬歌」
...四番めの兄は江戸詰めで留守...
山本周五郎 「日本婦道記」
...◆第二参考青黛山如月寺縁起(せいたいざんにょげつじえんぎ)(開山一行上人(いちぎょうしょうにん)手記)――註――同寺は姪浜(めいのはま)町二十四番地に在り...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...第四番につけ」と...
吉川英治 「新書太閤記」
...林冲はなお譲ッて四番目の座を取った...
吉川英治 「新・水滸伝」
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