例文・使い方一覧でみる「嘶」の意味


スポンサーリンク

...見てもいられない程(いなな)き立てました...   見てもいられない程嘶き立てましたの読み方
芥川龍之介 「杜子春」

...痩馬は荷が軽るくなると鬱積(うっせき)した怒りを一時にぶちまけるように(いなな)いた...   痩馬は荷が軽るくなると鬱積した怒りを一時にぶちまけるように嘶いたの読み方
有島武郎 「カインの末裔」

...馬が(いなな)いた...   馬が嘶いたの読み方
石川啄木 「道」

...馬がヒインヒインと(いば)う...   馬がヒインヒインと嘶うの読み方
泉鏡花 「歌行燈」

...牧(まき)に(いなゝ)く黒駒(くろごま)も...   牧に嘶く黒駒もの読み方
上田敏 上田敏訳 「牧羊神」

...一声高くき返した...   一声高く嘶き返したの読み方
薄田泣菫 「独楽園」

...老い朽ちて子供の友や大根馬(いなな)きてよき機嫌(きげん)なり大根馬十一月十二日 二百二十日会...   老い朽ちて子供の友や大根馬嘶きてよき機嫌なり大根馬十一月十二日 二百二十日会の読み方
高浜虚子 「五百五十句」

...野に出る馬のく声が聞えたりした...   野に出る馬の嘶く声が聞えたりしたの読み方
豊島与志雄 「秋の幻」

...馬は足踏みいて...   馬は足踏み嘶いての読み方
宮本百合子訳 「二つの短い話」

...馬がきよろめく...   馬が嘶きよろめくの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」

...鼻つまりのやうな鈍重な声で醜いきを発した...   鼻つまりのやうな鈍重な声で醜い嘶きを発したの読み方
牧野信一 「夜見の巻」

...その音は声を擬(まね)たものと解くほかなかろう...   その音は嘶声を擬たものと解くほかなかろうの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...王の愛馬を牽き来るとたちまち王の肖像を見て王と心得(いなな)いた...   王の愛馬を牽き来るとたちまち王の肖像を見て王と心得嘶いたの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...そのじき傍を通って居る町への往還を行くおぼろげな人影や馬のきなどのために小器用な背景となるその家は一しお心を引かれる様な姿であった...   そのじき傍を通って居る町への往還を行くおぼろげな人影や馬の嘶きなどのために小器用な背景となるその家は一しお心を引かれる様な姿であったの読み方
宮本百合子 「お久美さんと其の周囲」

...そして私の進んで行く広い道の四辻から、同じくどこまでも人気のない遠い方角が見え、そこには誰も知らないままで炎炎と燃え上つてゐる家屋や、その焔の明りの中を、きながら、馳けりながら、やがてまた闇の中に消えてしまふ幾匹かの馬の、黒い逞ましい姿が見えるのだつた...   そして私の進んで行く広い道の四辻から、同じくどこまでも人気のない遠い方角が見え、そこには誰も知らないままで炎炎と燃え上つてゐる家屋や、その焔の明りの中を、嘶きながら、馳けりながら、やがてまた闇の中に消えてしまふ幾匹かの馬の、黒い逞ましい姿が見えるのだつたの読み方
三好達治 「測量船拾遺」

...とうとう三十頭の馬が皆騒ぎ出したらしく、どかんどかんばりばりと板を蹴破る音、く声、急を呼ぶ人々の叫びが暴風のように、又は戦争のように場内に響き渡った...   とうとう三十頭の馬が皆騒ぎ出したらしく、どかんどかんばりばりと板を蹴破る音、嘶く声、急を呼ぶ人々の叫びが暴風のように、又は戦争のように場内に響き渡ったの読み方
夢野久作 「暗黒公使」

...またいたりしながら走つて來る...   また嘶いたりしながら走つて來るの読み方
吉江喬松 「山岳美觀」

...いやな声で(いなな)くのだ...   いやな声で嘶くのだの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

「嘶」の読みかた

「嘶」の書き方・書き順

いろんなフォントで「嘶」

「嘶」の電子印鑑作成


ランダム例文:

梅雨の難読漢字一覧|黴雨・五月雨・入梅・梅霖・栗花落の読み方と由来

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
  • 野球選手の吉田正尚さん: 左太腿裏の重度の肉離れにより、今季残り試合の全休も濃厚 ⚾️
  • 野球選手の平井克典さん: 元西武の中継ぎ右腕で、独立リーグを経て今季限りで現役引退。⚾
  • 野球選手の石川翔さん: 脊髄梗塞からリハビリを続ける🧑⚾️
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺

スポンサーリンク