例文・使い方一覧でみる「嘖」の意味


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...黄門は世に賢明の人なりと々(さくさく)す...   黄門は世に賢明の人なりと嘖々すの読み方
芥川龍之介 「大久保湖州」

......   の読み方
芥川龍之介 「廿年後之戦争」

...京都の岩井蘭香という名声々たる女流画家に伍して...   京都の岩井蘭香という名声嘖々たる女流画家に伍しての読み方
上村松園 「最初の出品画」

...今日々される諸作と比べても決して軒輊(けんち)する処がない...   今日嘖々される諸作と比べても決して軒輊する処がないの読み方
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」

...細(つぶ)さに一字一句を翫味研究して盛んに々した...   細さに一字一句を翫味研究して盛んに嘖々したの読み方
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」

...口を揃(そろ)えて々(さくさく)称讃したが...   口を揃えて嘖々称讃したがの読み方
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」

...世間は盛んに々(さくさく)して歓迎し...   世間は盛んに嘖々して歓迎しの読み方
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」

...晩年余りに感服しなくなってからもなお修辞上の精妙を々(さくさく)し...   晩年余りに感服しなくなってからもなお修辞上の精妙を嘖々しの読み方
内田魯庵 「二葉亭余談」

...兒童走卒も尚ほ能く其の名を記憶して々是れを傳唱するのを思へば...   兒童走卒も尚ほ能く其の名を記憶して嘖々是れを傳唱するのを思へばの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...児童走卒も尚ほ能く其の名を記憶して々是れを伝唱するのを思へば...   児童走卒も尚ほ能く其の名を記憶して嘖々是れを伝唱するのを思へばの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...その醜悪な自分をむ気持ちで酒に浸り...   その醜悪な自分を嘖む気持ちで酒に浸りの読み方
豊島与志雄 「白蛾」

...天下到るところに人気(にんき)々(さくさく)たる古今の英雄秀吉も...   天下到るところに人気嘖々たる古今の英雄秀吉もの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...彼(かれ)のさういふ意志(いし)は長(なが)い月日(つきひ)の病苦(びやうく)に(さいな)まれて僻(ひが)んだ女房(にようばう)の心(こゝろ)に通(つう)ずる理由(わけ)がなかつた...   彼のさういふ意志は長い月日の病苦に嘖まれて僻んだ女房の心に通ずる理由がなかつたの読み方
長塚節 「土」

...一葉という文名々(さくさく)と登る以前にも...   一葉という文名嘖々と登る以前にもの読み方
長谷川時雨 「樋口一葉」

...名声々(さくさく)たるよりして...   名声嘖々たるよりしての読み方
穂積陳重 「法窓夜話」

...天下に々(さくさく)たる若林博士が...   天下に嘖々たる若林博士がの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...――浄和尚は僧堂において眠る僧を峻烈に呵したが...   ――浄和尚は僧堂において眠る僧を峻烈に呵嘖したがの読み方
和辻哲郎 「日本精神史研究」

...「悪は必ずしも呵(かしゃく)すべきものでない」...   「悪は必ずしも呵嘖すべきものでない」の読み方
和辻哲郎 「日本精神史研究」

「嘖」の読みかた

「嘖」の書き方・書き順

いろんなフォントで「嘖」

「嘖」の英語の意味


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嵩がある   沿海   ライフル  

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