例文・使い方一覧でみる「嗔」の意味


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...ああ云う大恚(だいしんい)を起すようでは...   ああ云う大嗔恚を起すようではの読み方
芥川龍之介 「俊寛」

...恚(しんい)に牽(ひ)かれたのに相違ない...   嗔恚に牽かれたのに相違ないの読み方
芥川龍之介 「俊寛」

...恚の祟(たた)りはそこにもある...   嗔恚の祟りはそこにもあるの読み方
芥川龍之介 「俊寛」

...血迷った眼を(いか)らせながら...   血迷った眼を嗔らせながらの読み方
芥川龍之介 「素戔嗚尊」

...眼を(いか)らせて叱りつけるのを聞けば...   眼を嗔らせて叱りつけるのを聞けばの読み方
芥川龍之介 「杜子春」

...眼を(いか)らせて叱りつけるのを聞けば...   眼を嗔らせて叱りつけるのを聞けばの読み方
芥川龍之介 「杜子春」

...嬌(きょうしん)を発したらしい声を出した...   嬌嗔を発したらしい声を出したの読み方
芥川龍之介 「葱」

...恚(しんい)に燃(も)えなかつたためしはない...   嗔恚に燃えなかつたためしはないの読み方
芥川龍之介 「藪の中」

...法皇王侯の(いかり)を懼(おそ)れずして預言したるは...   法皇王侯の嗔を懼れずして預言したるはの読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」

...其落膽と失望とは言語に絶えて憐れなさまであつたが心には聊かの恚もない...   其落膽と失望とは言語に絶えて憐れなさまであつたが心には聊かの嗔恚もないの読み方
伊藤左千夫 「古代之少女」

...崑もまた笑っていたのがかわって(いかり)となった...   崑もまた笑っていたのがかわって嗔となったの読み方
田中貢太郎 「青蛙神」

...邪(よこし)まなる恚(しんに)の炎(ほのほ)を己(おの)が血管(けっくわん)より流(なが)れ出(いづ)る紫(むらさき)の泉(いづみ)を以(もっ)て消(け)さうと試(こゝろ)むる獸類(けだもの)ども...   邪まなる嗔恚の炎を己が血管より流れ出る紫の泉を以て消さうと試むる獸類どもの読み方
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」

...と(いか)った...   と嗔ったの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...松陰自(みず)から諸友の己(おのれ)を疎隔するを(いか)るや...   松陰自から諸友の己を疎隔するを嗔るやの読み方
徳富蘇峰 「吉田松陰」

...その鬼趣は「るが如く...   その鬼趣は「嗔るが如くの読み方
堀辰雄 「我思古人」

...蛇は多恚(しんに)...   蛇は多嗔恚の読み方
南方熊楠 「十二支考」

...先生漫触内君...   先生漫触内君嗔の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...主人(あるじ)の(いかり)に逢(あ)はむ...   主人の嗔に逢はむの読み方
森鴎外 「うたかたの記」

「嗔」の読みかた

「嗔」の書き方・書き順

いろんなフォントで「嗔」


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