...――さうも喘(あへ)ぎ喘(あへ)ぎ云(い)ふのです...
芥川龍之介 「藪の中」
...若いくせに喘息(ぜんそく)が嵩(こう)じて肺気腫の気味になっていたが...
有島武郎 「星座」
...彼は大きく口を開いて喘いだ...
海野十三 「地獄の使者」
...しゅっしゅっ喘ぐ音や...
リチャード・オースティン・フリーマン Richard Austin Freeman 妹尾韶夫訳 「オスカー・ブロズキー事件」
...喘ぐやうな息づかひが...
徳田秋聲 「和解」
...恐怖と苦痛と流血とに喘いでるのもある...
豊島与志雄 「鴨猟」
...心臓を喘(あえ)がせながら...
直木三十五 「大岡越前の独立」
...尋ね喘ぎてゐた道の方向を示してくれるのはこの詞よりほかにない...
中沢臨川 「愛は、力は土より」
...喘息(ぜんそく)や結核性微熱に対して沈静的に作用するという結果を得て...
中谷宇吉郎 「語呂の論理」
...ないことも御座いませんが」「そんな贅澤なものを誰が持つて居るんだ」「番頭さんが喘息(ぜんそく)持で...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...喘(あえ)ぎ喘ぎそろそろと歩行(ある)いて見たが...
正岡子規 「病」
...まことに逞しき駒が眠りつつ、その四肢を地上に横たえつつ、汗し、喘(あえ)ぎ、その筋を張りてさながら競争に賞を争うが如くするを見ん...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...今日も猶其残喘(ざんぜん)を保ちつゝあり...
山路愛山 「英雄論」
...堪えかねて喘(あえ)いだ...
山本周五郎 「日本婦道記」
...正(まさ)しく綾姫の霊に乗り移られた鶴原未亡人の姿を仰いでひたすらに喘(あえ)ぎに喘いだ...
夢野久作 「あやかしの鼓」
...いよいよ秘伝を授けるという段になって歌寿は重い喘息(ぜんそく)に罹(かか)った...
夢野久作 「黒白ストーリー」
...一本の杖の両端を二人して持ち合いながら――永い人生の艱苦をこの一刻(とき)の道に縮(ちぢ)めてしまうような喘(あえ)ぎとたたかいながら...
吉川英治 「宮本武蔵」
...喘(あえ)ぎながら相手の顔をしげしげと――「あっ...
吉川英治 「宮本武蔵」
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