例文・使い方一覧でみる「善知識」の意味
スポンサーリンク...マーケティングに詳しい友人は善知識だ... 
...その会社の業界知識に長けた社員が善知識として重用されている...
...仏教用語である「善知識」とは、仏法に通じ、人々を導く賢明な存在のことを言う...
...新しいビジネスアイデアを出すためには、善知識を集めることが重要だ...
...学問や教養について幅広い知識を持っている人は、善知識として評価されることがある...
...弱小なる者を生命の無限なる行程に驅るの善知識である...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...御容しなきこと小子（それがし）に取りては此上もなき善知識...
高山樗牛 「瀧口入道」
...我が爲に善知識ぞや...
高山樗牛 「瀧口入道」
...己れに情（つれ）なきものの善知識となれる例（ためし）...
高山樗牛 「瀧口入道」
...これを菩提の善知識として髻を切り...
谷崎潤一郎 「三人法師」
...これこそ善知識だと思って...
谷崎潤一郎 「三人法師」
...そして善知識になるがいいぞ...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...法然が御善知識に召されて参った時に御室も御参会があって...
中里介山 「法然行伝」
...そこで御善知識の為めに法然に仰せが降った...
中里介山 「法然行伝」
...説法僧に善知識を見ざるも...
福澤諭吉 「人生の楽事」
...説法僧に善知識を見ざるも...
福澤諭吉 「人生の樂事」
...世間に熾盛にして、善知識と称して、もろもろの衆生をして愛見の坑におとさしめん...
三木清 「親鸞」
...弘法大師や慈覚大師の御後姿とも思われる殊勝な善知識が...
柳田国男 「雪国の春」
...夫が冷酷と思ったのはあるいは偉大な善知識であったかもしれません...
柳原白蓮 「私の思い出」
...大宋国の善知識のもとで...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
便利！手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう？？