例文・使い方一覧でみる「啌」の意味


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...「(うそ)だい! 殺されるもんか! 札が附いてるもの……」と狼狽(あわて)て打消てから...   「啌だい! 殺されるもんか! 札が附いてるもの……」と狼狽て打消てからの読み方
二葉亭四迷 「平凡」

...(うそ)でない事を一つ書いて置こう...   啌でない事を一つ書いて置こうの読み方
二葉亭四迷 「平凡」

...かの絆纏着の老人の云つたことは、果してほんたうか、だつたのか...   かの絆纏着の老人の云つたことは、果してほんたうか、啌だつたのかの読み方
正岡容 「寄席風流」

...どうも(うそ)らしいから自分試(ため)して実否を験せんと毎度望むが...   どうも啌らしいから自分試して実否を験せんと毎度望むがの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...『東鑑』は偽りなしだから『異本曾我物語』は(うそ)で寅歳生まれで虎と名づけたでなく寅時にでも生まれたのだろ...   『東鑑』は偽りなしだから『異本曾我物語』は啌で寅歳生まれで虎と名づけたでなく寅時にでも生まれたのだろの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...最前のような(うそ)を吐(つ)いたも...   最前のような啌を吐いたもの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...と思うなら物は試(ため)し...   啌と思うなら物は試しの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...全く(うそ)で少しも毒なし...   全く啌で少しも毒なしの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...それから推すと神馬草の伝説も(うそ)でなかろう...   それから推すと神馬草の伝説も啌でなかろうの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...ちょっと(うそ)のような話だが...   ちょっと啌のような話だがの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...ついに真ならぬようの事となって今はまっかな(うそ)という...   ついに真ならぬようの事となって今はまっかな啌というの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...ちょっと(うそ)のようだがウィルキンソンほどの大権威家がよい加減な言を吐く気遣いなし...   ちょっと啌のようだがウィルキンソンほどの大権威家がよい加減な言を吐く気遣いなしの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...郭璞に始まったとは大(おおうそ)だ...   郭璞に始まったとは大啌だの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...すべて人間は全くの(うそ)はなく...   すべて人間は全くの啌はなくの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...何か世間にない書物の名を拵(こしら)えて(うそ)でも書いてやろうかと思うたが...   何か世間にない書物の名を拵えて啌でも書いてやろうかと思うたがの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...魚屋大声を揚げて(うそ)つきの牝犬め...   魚屋大声を揚げて啌つきの牝犬めの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...壮陽の説も丸(まるうそ)でないらしい...   壮陽の説も丸啌でないらしいの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...(うそ)と思い気に掛くる人なかりしに...   啌と思い気に掛くる人なかりしにの読み方
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」

「啌」の読みかた

「啌」の書き方・書き順

いろんなフォントで「啌」


ランダム例文:
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