例文・使い方一覧でみる「唯々」の意味


スポンサーリンク

...命惜しさに奴隷のごとくに唯々(いい)として恐怖と不安に顫(ふる)えながら一糸纏わぬ豊艶な姿を...   命惜しさに奴隷のごとくに唯々として恐怖と不安に顫えながら一糸纏わぬ豊艶な姿をの読み方
橘外男 「陰獣トリステサ」

...唯々諾々(いいだくだく)としてひき受け...   唯々諾々としてひき受けの読み方
田中英光 「オリンポスの果実」

...唯々お客さんに自由に進呈するためだといふ...   唯々お客さんに自由に進呈するためだといふの読み方
寺田寅彦 「伊香保」

...駒井を頭にいただいて唯々諾々(いいだくだく)とその後塵(こうじん)を拝して納まっているか知らん...   駒井を頭にいただいて唯々諾々とその後塵を拝して納まっているか知らんの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...たゞ唯々諾々として己れを造つた人間に弄ばれ...   たゞ唯々諾々として己れを造つた人間に弄ばれの読み方
新渡戸稻造 「教育の目的」

...唯々大名同志のカジリヤイにて...   唯々大名同志のカジリヤイにての読み方
服部之総 「福沢諭吉」

...唯々として列を正して出てしまつた...   唯々として列を正して出てしまつたの読み方
平出修 「逆徒」

...何事に就ても唯々諾々するのみ...   何事に就ても唯々諾々するのみの読み方
福沢諭吉 「女大学評論」

...唯々約定金(やくじょうきん)差入の御申渡を」と...   唯々約定金差入の御申渡を」との読み方
穂積陳重 「法窓夜話」

...このような心外な沙汰を何で唯々(いい)とおひきうけ遊ばしたか」と...   このような心外な沙汰を何で唯々とおひきうけ遊ばしたか」との読み方
吉川英治 「黒田如水」

...唯々(いい)として...   唯々としての読み方
吉川英治 「三国志」

...なにをいわれても唯々(いい)としていわれるままにうごいていた...   なにをいわれても唯々としていわれるままにうごいていたの読み方
吉川英治 「三国志」

...唯々世人の誹(そし)りを防がんためで...   唯々世人の誹りを防がんためでの読み方
吉川英治 「三国志」

...と唯々無事を祈る気持しかなかったのである...   と唯々無事を祈る気持しかなかったのであるの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...唯々(いい)として...   唯々としての読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...唯々恐れ入ってござりまする...   唯々恐れ入ってござりまするの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...唯々(いい)として呼びに行った...   唯々として呼びに行ったの読み方
吉川英治 「柳生月影抄」

...唯々自らの個性を葬る圧迫とのみ思いました...   唯々自らの個性を葬る圧迫とのみ思いましたの読み方
若杉鳥子 「職業の苦痛」

「唯々」の読みかた

「唯々」の書き方・書き順

いろんなフォントで「唯々」


ランダム例文:
アフロディテ   無理   お腹を抱えて笑う  

縁起がいい言葉・漢字一覧|無料で使える日本語表現集

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
満員御礼   避難港   通過点  

スポンサーリンク

トップへ戻る