例文・使い方一覧でみる「唐臼」の意味

...... の読み方
長塚節「長塚節歌集　中」

...唐臼（からうす）をまはすとか... 唐臼をまはすとかの読み方
新美南吉「鳥右ヱ門諸国をめぐる」

...台唐臼（だいがら）の蹈台（ふみだい）にのぼつた... 台唐臼の蹈台にのぼつたの読み方
新美南吉「良寛物語　手毬と鉢の子」

...」良寛さんは台唐臼を下りて... 」良寛さんは台唐臼を下りての読み方
新美南吉「良寛物語　手毬と鉢の子」

...唐臼（からうす）を踏むような大跛足で... 唐臼を踏むような大跛足での読み方
野村胡堂「銭形平次捕物控」

...唐臼（からうす）を踏むやうな大跛足（おほちんば）で... 唐臼を踏むやうな大跛足での読み方
野村胡堂「錢形平次捕物控」

...唐臼（からうす）を踏むやうな大跛者（おほちんば）で... 唐臼を踏むやうな大跛者での読み方
野村胡堂「錢形平次捕物控」

...唐臼（からうす）を踏むような足どりで... 唐臼を踏むような足どりでの読み方
野村胡堂「銭形平次捕物控」

...唐臼（からうす）を踏むが... 唐臼を踏むがの読み方
野村胡堂「錢形平次捕物控」

...歩くと唐臼（からうす）を踏（ふ）むやうなんですもの... 歩くと唐臼を踏むやうなんですものの読み方
野村胡堂「錢形平次捕物控」

...ごほごほと雷以上の恐（こわ）い音をさせる唐臼（からうす）なども... ごほごほと雷以上の恐い音をさせる唐臼などもの読み方
紫式部與謝野晶子訳「源氏物語」

...唐臼で籾を挽いて米を取つた殘りを... 唐臼で籾を挽いて米を取つた殘りをの読み方
柳田國男「食料名彙」

...唐臼で挽いた時に... 唐臼で挽いた時にの読み方
柳田國男「食料名彙」

...唐臼（からうす）で挽いた時に... 唐臼で挽いた時にの読み方
柳田國男「食料名彙」

...それを掘り出して鉈（なた）ではつり、唐臼でつき、水に浸（つ）けて粗皮を取り去り、底に溜ったものを握って食べた... それを掘り出して鉈ではつり、唐臼でつき、水に浸けて粗皮を取り去り、底に溜ったものを握って食べたの読み方
柳田國男「食料名彙」

...「地がら」はすなわち地唐臼であって... 「地がら」はすなわち地唐臼であっての読み方
柳田国男「木綿以前の事」

...いわく入口右手の地唐臼（じからうす）である... いわく入口右手の地唐臼であるの読み方
柳田国男「雪国の春」

...唐臼雨空研（並有山中）... 唐臼雨空研の読み方
與謝野寛・與謝野晶子「満蒙遊記」

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