例文・使い方一覧でみる「品」の意味


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...わしのトランクの中に入っている身のまわりは...   わしのトランクの中に入っている身のまわり品はの読み方
海野十三 「戦時旅行鞄」

...珍しい美術を贈られることを...   珍しい美術品を贈られることをの読み方
岡倉覚三 村岡博訳 「茶の本」

...書かれた言葉は遺のうちで最もたっといものである...   書かれた言葉は遺品のうちで最もたっといものであるの読み方
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」

...名産(めいさん)・特産(とくさん)の々(しなじな)を...   名産・特産の品々をの読み方
高山毅 「福沢諭吉」

...いい作だと思いますから...   いい作品だと思いますからの読み方
太宰治 「鴎」

...手を好む...   手品を好むの読み方
太宰治 「道化の華」

...諸君の作が立派だからである...   諸君の作品が立派だからであるの読み方
太宰治 「花吹雪」

...取り敢えず注文の々を小包便で送り出したきり...   取り敢えず注文の品々を小包便で送り出したきりの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...どんなつまらぬ小文や写生文でも...   どんなつまらぬ小品文や写生文でもの読み方
寺田寅彦 「科学と文学」

...斎藤の三道場の評(しなさだめ)をしたがるが...   斎藤の三道場の品評をしたがるがの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...短刀を包んで盗み出したですから...   短刀を包んで盗み出した品ですからの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...11標では少量の銅が存在した...   11標品では少量の銅が存在したの読み方
アーサー・ヒル・ハッサル Arthur Hill Hassall, M.D. 水上茂樹訳 「食品とその混ぜ物処理」

...一人は六十に近かるべき人よき剃髮の老人...   一人は六十に近かるべき人品よき剃髮の老人の読み方
樋口一葉 「うつせみ」

...この間うちから殆ど全作をよんでいて...   この間うちから殆ど全作品をよんでいての読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...翌日主人小山が土産物の々を携(たずさ)えて中川の家を訪(と)えり...   翌日主人小山が土産物の品々を携えて中川の家を訪えりの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...帥(そつ)の宮様はお美しいようでもがおよろしくなくて王様というくらいにしかお見えになりませんでした」この批評の当たっていることを源氏は思ったが...   帥の宮様はお美しいようでも品がおよろしくなくて王様というくらいにしかお見えになりませんでした」この批評の当たっていることを源氏は思ったがの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...縁故のある華族の諸家(しょけ)は皆金を遺(おく)って...   縁故のある華族の諸家は皆金品を遺っての読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...それは実に繊細な感覚の作である...   それは実に繊細な感覚の作品であるの読み方
柳宗悦 「民藝四十年」

「品」の読みかた

「品」の書き方・書き順

いろんなフォントで「品」

「品」の英語の意味

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