例文・使い方一覧でみる「咤」の意味


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...はじめて叱(しった)するようにさけんだ...   はじめて叱咤するようにさけんだの読み方
海野十三 「火薬船」

...あなたの大声叱(しった)が私の全身を震撼(しんかん)させたというわけでも無かったのです...   あなたの大声叱咤が私の全身を震撼させたというわけでも無かったのですの読み方
太宰治 「風の便り」

...彼を大いに叱(しった)して幹事の栄職を剥奪(はくだつ)する...   彼を大いに叱咤して幹事の栄職を剥奪するの読み方
太宰治 「惜別」

...けれどもこの時の兄の叱は...   けれどもこの時の兄の叱咤はの読み方
太宰治 「鉄面皮」

...これを叱(しった)し...   これを叱咤しの読み方
徳富蘇峰 「将来の日本」

...信綱ッ」その伊豆守の頭のうえから叱の声...   信綱ッ」その伊豆守の頭のうえから叱咤の声の読み方
野村胡堂 「幻術天魔太郎」

...「騒ぐな」凜とした叱の声...   「騒ぐな」凜とした叱咤の声の読み方
野村胡堂 「古城の真昼」

...見す見す怪しい野郎を放っておくんで」「馬鹿ッ」「ヘエ」「なんという口の利きようだ」平次の叱(しった)は峻烈(しゅんれつ)を極めました...   見す見す怪しい野郎を放っておくんで」「馬鹿ッ」「ヘエ」「なんという口の利きようだ」平次の叱咤は峻烈を極めましたの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...厳父は唯厳なるのみにして能く人を叱(しった)しながら...   厳父は唯厳なるのみにして能く人を叱咤しながらの読み方
福沢諭吉 「女大学評論」

...叱に価する小心があるわけでもなしに絶対に感興が伴はない悲しみだつた...   叱咤に価する小心があるわけでもなしに絶対に感興が伴はない悲しみだつたの読み方
牧野信一 「円卓子での話」

...――彼奴(きゃつ)を!」面に朱をそそいで、周瑜の指は、閻王(えんおう)が亡者(もうじゃ)を指さすように、左右へ叱した...   ――彼奴を!」面に朱をそそいで、周瑜の指は、閻王が亡者を指さすように、左右へ叱咤したの読み方
吉川英治 「三国志」

...叱(しった)した...   叱咤したの読み方
吉川英治 「三国志」

...手下を叱しながら...   手下を叱咤しながらの読み方
吉川英治 「三国志」

...叱(しった)されているに相違ない...   叱咤されているに相違ないの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...叱の声が高かった...   叱咤の声が高かったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...五家来や下僕の者を叱(しった)して...   五家来や下僕の者を叱咤しての読み方
吉川英治 「親鸞」

...弥惣兵衛の叱(しった)がふたたびお綱を追うであろう...   弥惣兵衛の叱咤がふたたびお綱を追うであろうの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...自分が脆(もろ)くなるのをすぐ自分の心で叱しながら...   自分が脆くなるのをすぐ自分の心で叱咤しながらの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「咤」の読みかた

「咤」の書き方・書き順

いろんなフォントで「咤」

「咤」の英語の意味


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