例文・使い方一覧でみる「咤」の意味


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...おびえる船員を叱(しった)し...   おびえる船員を叱咤しの読み方
太宰治 「新ハムレット」

...けれども私にはその者を叱し...   けれども私にはその者を叱咤しの読み方
太宰治 「善蔵を思う」

...腹が立って」「馬鹿野郎」「ヘエ――」平次はガラッ八の顔へ正面から叱(しった)を叩き付けました...   腹が立って」「馬鹿野郎」「ヘエ――」平次はガラッ八の顔へ正面から叱咤を叩き付けましたの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...お前の娘お万を殺したこの仕掛けの綱に訊けッ」平次の叱の前に...   お前の娘お万を殺したこの仕掛けの綱に訊けッ」平次の叱咤の前にの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...百軍を叱せる大将も...   百軍を叱咤せる大将もの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...叱(しった)をいただき...   叱咤をいただきの読み方
吉川英治 「大岡越前」

...三軍を叱(しった)するの一面を示す彼であった...   三軍を叱咤するの一面を示す彼であったの読み方
吉川英治 「三国志」

...趙雲の大叱(だいしった)に...   趙雲の大叱咤にの読み方
吉川英治 「三国志」

...彼は左右の将へ叱をつづけた...   彼は左右の将へ叱咤をつづけたの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...どんな苦(にが)い御叱(ごしった)をもって...   どんな苦い御叱咤をもっての読み方
吉川英治 「私本太平記」

...憤(む)ッと色をなして、「病人など恃(たよ)りにすな」と、老臣を叱した...   憤ッと色をなして、「病人など恃りにすな」と、老臣を叱咤したの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...側から叱(しった)したが...   側から叱咤したがの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...哭(な)かんばかり叱して...   哭かんばかり叱咤しての読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...はやく奥へ踏ン込まないと逃げられちまう」チビの哥に叱(しった)されて...   はやく奥へ踏ン込まないと逃げられちまう」チビの哥に叱咤されての読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...拷問にかけい!」と叱した...   拷問にかけい!」と叱咤したの読み方
吉川英治 「親鸞」

...そのむかし木曾殿の猛将として三軍を叱した彼も...   そのむかし木曾殿の猛将として三軍を叱咤した彼もの読み方
吉川英治 「親鸞」

...恐い顔のまま叱(しった)した...   恐い顔のまま叱咤したの読み方
吉川英治 「源頼朝」

...千軍を叱するように...   千軍を叱咤するようにの読み方
吉川英治 「牢獄の花嫁」

「咤」の読みかた

「咤」の書き方・書き順

いろんなフォントで「咤」

「咤」の英語の意味


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凶悪犯罪   馬鹿げた   西都原  

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