...同じ雑誌に出てゐる永見徳太郎の『和寇』といふ戯曲も甚だつまらないものなので失望した...
田山録弥 「三月の創作」
...これ明の詩人が和寇(わこう)を詠(えい)じたるものにあらずや...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...和寇のような自由通商に如何なる関係があるか...
中井正一 「言語は生きている」
...和寇戦法を用いているのが...
中井正一 「集団文化と読書」
...もう和寇(わこう)はだいぶ下火(したび)になっていた...
吉川英治 「新書太閤記」
...和寇(わこう)か...
吉川英治 「新書太閤記」
...和寇(わこう)と呼ばれていたというだけの遠慮か...
吉川英治 「新書太閤記」
...――八幡船、和寇、何がいかんか...
吉川英治 「新書太閤記」
...「和寇というもの...
吉川英治 「新書太閤記」
...和寇という名ばかり残って...
吉川英治 「新書太閤記」
...和寇(わこう)の功績を...
吉川英治 「新書太閤記」
...和寇の気もちをだ...
吉川英治 「新書太閤記」
...みずから長い旗に書いて「海賊大将軍」と名乗っていた村上なにがしと呼ぶ和寇の大将のごときは...
吉川英治 「新書太閤記」
...和寇の涙を...
吉川英治 「新書太閤記」
...――和寇の心を...
吉川英治 「新書太閤記」
...彼ら和寇の功績ではなかったか...
吉川英治 「新書太閤記」
...九州博多の一端を巣としていたわが和寇(わこう)の輩(ともがら)だった...
吉川英治 「新書太閤記」
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