...二葉亭の不平を融和する旁(かたわ)ら...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...客を慰和する趣きが著しく欠けている...
辰野隆 「パリの散策」
...日本座敷に調和するものがいろ/\売り出されているが...
谷崎潤一郎 「陰翳礼讃」
...全国一斉に称和する予定で...
田畑修一郎 「医師高間房一氏」
...之に和する応声虫も...
田山録弥 「文壇一夕話」
...よく溶解し混和するようにかき交ぜなければならない...
寺田寅彦 「流言蜚語」
...そうしてこの矛盾を融和することこそ...
寺田寅彦 「ルクレチウスと科学」
...ゆえに列国の葛藤を調和するには仲裁の手段をもってするにしくものなかるべし...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...何処となく滑稽な形をなし最初から日本の生活に適当し調和するように発明されたものである...
永井荷風 「銀座」
...互いに相融和するに至らば...
長岡半太郎 「ノーベル小傳とノーベル賞」
...名を捨てることによって時代の人心を緩和する...
中里介山 「大菩薩峠」
...私が心配して双方を融和するために手紙を書いた時は...
夏目漱石 「こころ」
...宗助はこの世界と調和するほどな黒味の勝った外套(マント)に包まれて歩いた...
夏目漱石 「門」
...日本の風土氣候とぴつたり調和する境地に入つた證左である...
萩原朔太郎 「詩に告別した室生犀星君へ」
...枯樹の配合は自然美を調和すること大なるものがある...
平野長蔵 「尾瀬沼の四季」
...だがこの二つは決して調和する代物ではない...
平林初之輔 「昭和四年の文壇の概観」
...とにかく指導者の人は山田先生のお弟子さんでありケイコのはじめには宮城をよう拝し公演開幕の前には「国民の誓い」を唱和する式でそれも腹からまじめにやっている人が多いのです私はそれを信じよろこび勇んで先頭に立って働いたそれに劇団の中だけには自由で進歩的な空気があったそして何よりもそこにはまだ芸術らしいものが有ったのです...
三好十郎 「殺意(ストリップショウ)」
...わたしは我々の物言いの大胆不遜を緩和する「恐らく」・「いわば」・「いくらか」・「の由」・「と思う」・というような言葉がすきだ...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
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