...味酒(あぢさけ)の安行(やすゆき)といふ人是をうけたまはる...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...私どもは城下はずれの味酒(みさけ)村の味酒神社の神主の持家を借りた...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...私の家の持主の味酒神社は大山祇の神を祭ったもので...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...次に味酒神社の社宅において家老鈴木七郎右衛門その他が応接したが...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...私どもは松山附近で味酒(みさけ)村というがある...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...味酒の丹頬に笑まひ...
長塚節 「長塚節歌集 上」
...初瀬へ行くに艾うる家のならびたればこもりくの初瀬のみちは艾なす暑けくまさる倚る木もなしに三輪山へいたる途にて味酒三輪のやしろに手向けせむ臭木の花は翳してを行かな三輪の檜原のあとゝいふを...
長塚節 「長塚節歌集 上」
...苦味酒(ビットル)は山の上から流れ出す!どうだい...
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー Jean Nicolas Arthur Rimbaud 中原中也訳 「ランボオ詩集」
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