例文・使い方一覧でみる「呱々」の意味


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...始じめて呱々(ここ)の声をあげた所で...   始じめて呱々の声をあげた所での読み方
愛知敬一 「ファラデーの伝」

...自分が呱々(ここ)の声をあげて以来二十一年...   自分が呱々の声をあげて以来二十一年の読み方
石川啄木 「雲は天才である」

...嘗てこのS――村に呱々の聲を擧げ...   嘗てこのS――村に呱々の聲を擧げの読み方
石川啄木 「雲は天才である」

...彼等が呱々の聲を擧げて以來絶間なく享けた教育とは...   彼等が呱々の聲を擧げて以來絶間なく享けた教育とはの読み方
石川啄木 「田園の思慕」

...蔡温は彼れの死後七年にして呱々(ここ)の声を挙げました...   蔡温は彼れの死後七年にして呱々の声を挙げましたの読み方
伊波普猷 「琉球史の趨勢」

...久米村に呱々(ここ)の声を挙げた者で...   久米村に呱々の声を挙げた者での読み方
伊波普猷 「琉球史の趨勢」

...呱々の聲簡單で完全な...   呱々の聲簡單で完全なの読み方
千家元麿 「自分は見た」

...赤ん坊は安らかに呱々の声をあげて生れるものだったということであります...   赤ん坊は安らかに呱々の声をあげて生れるものだったということでありますの読み方
知里真志保 「アイヌ宗教成立の史的背景」

...どういうものになるのかしら?……初めて明るみに出たその呱々(ここ)の声を聞いたとき...   どういうものになるのかしら?……初めて明るみに出たその呱々の声を聞いたときの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...わが呱々の声を揚げた礫川の僻地は...   わが呱々の声を揚げた礫川の僻地はの読み方
永井荷風 「巷の声」

...夜は日につぎ暁は夕べにつながりて絶えざれども呱々(ここ)の声と葬いの鐘の音(ね)との相交わることなく明け暮れし日夜はただ一つだになし...   夜は日につぎ暁は夕べにつながりて絶えざれども呱々の声と葬いの鐘の音との相交わることなく明け暮れし日夜はただ一つだになしの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...彼が呱々の聲をあげた年は...   彼が呱々の聲をあげた年はの読み方
吉川英治 「折々の記」

...彼は呱々をあげてゐたのである...   彼は呱々をあげてゐたのであるの読み方
吉川英治 「折々の記」

...清次はそこで呱々(ここ)の声をあげたのである...   清次はそこで呱々の声をあげたのであるの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...呱々(ここ)の声をあげた...   呱々の声をあげたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...その没年の弘長二年から数えて聖人が呱々(ここ)の声をあげた九十年前は承安の三年...   その没年の弘長二年から数えて聖人が呱々の声をあげた九十年前は承安の三年の読み方
吉川英治 「親鸞聖人について」

...彼が呱々(ここ)の声をあげた年は...   彼が呱々の声をあげた年はの読み方
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」

...彼は呱々(ここ)を揚げていたのである...   彼は呱々を揚げていたのであるの読み方
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」

「呱々」の読みかた

「呱々」の書き方・書き順

いろんなフォントで「呱々」


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